ゆきさんのブログ

元お祭りオヤジの周辺・・・

ヤマダ電機の業務用パソコン

2008年03月28日 08時43分31秒 | マイ・ブーム
ヤマダ電機には企業向けパソコン事業部がある。
はっきり言って、対応が悪い。
というのも、1年前に引き続きパソコンの調子が悪くなって
現在修理に行っている。

会社というものは毎日仕事をする。
もしもパソコンが1台しかない会社だったら、仕事にならな
いで毎日遊んでいるようになってしまう。

ヤマダ電機の子会社では「フロンティア」というシリーズで
パソコンを販売しているのだが、この会社は下関にある。
修理となると下関に送ることになるのだが、今回は30日が
過ぎた。前回は60日近くかかった。
こんなアフターでよく「家電販売一位」をたもっているもの
だ。

話は変るが、前回ニコンのデジカメが故障した。
販売店に聞くと「無償保証の対象になる」というのでメーカー
に聞いたら、返送梱包用の箱を送るから、それで製品を送って
欲しいという。送ったら1週間で修理が施されて戻ってきた。

キャノンのデジタル一眼レフにゴミが写るようになった。
こちらの場合は、仙台に送ったのだけれど、翌日に先方払いで
修理品が戻ってきた。
商品の優劣もそうだが、商品のアフターでも、メーカーは競っ
ているのだ。

来年、パソコンのリースが切れるので交換しようと思うが、
絶対にヤマダ電機からは買わない。
ただ、デルのパソコンを買った人が故障をしたとき派遣されて
きた人に驚いたという。それは、全然日本語のできない中国人
がやって来たらしい。
信頼できるメーカーはどこなのか、困ってしまう。

疲れたよ

2008年03月20日 07時51分31秒 | マイ・ブーム
朝の出掛けに本棚に目をやった。
連日、講習会だの、経営だの、金儲けの話ばっかりで
うんざりしていた。
違う種類の本を読みたいと思って探すと、洲之内徹の
「気まぐれ美術館」(新潮社刊)が目に入った。
この本は、ある時期に「芸術新潮」に掲載されたもの
を単行本化されたものである。
パラパラとめくる。文章の書き方に引き込まれて行く。
そして、この文章を書いている訳だけれど、書き方が
似てくるのは、私自身が人に影響されやすいタイプだ
からかも知れない。
最近、しゃかりきに仕事をしている私の生活に、ちょ
っとしたコーヒーブレークというところかも知れない。
(そうだろう、ゲンロクマメ達よ、笑)

自分の勝手気ままに画廊を経営していた洲之内徹だが
彼の生き方がうらやましく思えた。(そういう生活を
続けられなかった私としては・・・)
自分の親の死に目にも行かなかったような立場をとる
ことができるかどうかは別として、柔らかい文章とは
裏腹に厳しい美術に対する価値評価があるかな。
仙台市の県立美術館には、彼の目にかなったコレクシ
ョンが収蔵されている。(何ゆえに東京で画廊をして
いた人の作品群が仙台にあるかは知らない)
とっくに鬼籍に入ってしまった彼だけれど、自分の軸
というものが必ずあって、そういう内容で書かれてい
る前述の本だが、近代洋画について興味のある方は一
読の価値があると思う。もっとも、絵の話が中心なのだ
が、時々とんでもない方向に行くのはタイトルが示し
ているとおりだ。

思えば、芸術なんてものは経済と対極にあるものだ。
世の中の芸術品の価格が時に天文学的な数字で販売さ
れることがあるが、それは、芸術作品が生産コストと
かに無縁だからである。当たり前のことなんだけれど、
絵の具の量とか制作時間とかには関係ないからだ。
「絵の値段はどうやって決まるの」と聞かれたことが
あったけれど、そんなモノに基準などあるハズはない
のだ。特に産地(画家)から出てくる時に積み上げら
れる札束など、意味のありようがない。例えば、抽象
画の場合、キャンバスを切り裂いただけの絵?でも、
億単位の値がついたこともある。

お金と無縁の世界に身をおけたら何ほどいいものか。




越冬

2008年03月18日 10時35分22秒 | マイ・ブーム
私の肉体は「D」と「吉」に支えられている。
一人で暮らしていると食事というものを作ることが
大変不経済であるようだ。
スーパーへ行って買い物をするにも、一人分という
単位でモノは売られていない。従って、まとめて買
うと必ず捨てることになるのだ。
例えば、納豆のパック、食パン、徳用サイズの飲料
など、結局、残った分を捨てることになる。

毎日同じものを食べるのは飽きる。
しかし、「D」と「吉」を適当に結びつけることに
よって、いろいろなモノを食べることができる。
早起きのくせが直らない。
3時には目がさめてしまうのだ。
朝、5時や6時にきちんと食事できるのはありがた
い。相当な金額を払っているのだけれど、捨てるよ
りはいいハズである。
こういうのもエコっていうのかな・・・。

でも、さすがに食傷気味になっている。
2月末ころ「D」に行くのを止めようと思ったのだ
けれど、わが意をくんだのか、メニューの変更があ
って続いてしまった。
そろそろ暖かくなってきた。
暖房無しの寒い部屋でも食事ができそうだ。

今年の冬、部屋の暖房は灯油2缶で間に合わせた。
庶民のささやかな抵抗。
どんなに寒くても着込んで頑張ってみたんだ。
昔からあるドテラを着て越冬してみた。
こたつだけでストーブなんか無かった、昔は(笑)

お相撲さんDJ

2008年03月08日 10時09分56秒 | 祭人
昨日のNHKBSの熱中時代」が面白かった。
何が面白かったかとういうと、元お相撲さんのDJ。
格闘技とジャズのDJという組み合わせが何とも裏腹という
感じでしびれます。硬軟併せ持つとはこの人のことかもネ。

本物の相撲を観にいってみたいと思っていたのだけれど、栃東の
引退で、その意欲もなえてしまった。
モンゴルばっかりじゃ観てもつまらない。
テレビでしか知らないのだけれど、裸同士、実力のぶつかり合い
で、ゴツーンと頭から当たって行く相撲が好きだ。
真正面から勝負する力と力は、フェアー感じで気持ちがいい。
そういう格闘技をやっていた人間が(引退して)DJをやって
いるというのが興味深い。

お相撲さんの名前は敷島 勝盛(しきしま かつもり)、現小野川
親方だ。小野川部屋は福島県にもゆかりがある。伊達町出身の力士
信夫山もこの親方を名乗ったことがある。
敷島の現役時代最高位は前頭筆頭、体格180センチ、180
キロの立派な体格の持ち主。それが、ちいさなディスクを自在に
あやつるソフトな面も持ち合わせている。

誕生日を調べたら、納得。
私と同じ12月15日生まれで、またまた近親間を覚える。
12月生まれに「ぐず」は居ないと思っている。

私としては、彼のように強い肉体が欲しいのだが・・・。

二本松市役所は年寄りから金を取るな!

2008年03月06日 07時49分30秒 | マイ・ブーム
町の施設利用料金の全てが有料化されるようだ。
例えば、福祉センターの陶芸教室。
ばあちゃん達が楽しみにしている町の施設利用に金がかかる。
何を考えているのかわからない。
あんなところで金を取ったってたかがしれているのに。
あそこから幾ら金が浮かせられるのか考えなくてもわかるのに。

こらー! 町の役人、いいのか、こんなんで。
市民はもっと怒れよ。
市の職員を一人削れ。
そうすれば、陶芸教室の金の何倍もの金の倹約になるはずだ。

年金をもらっているような人から金を取るのは止めろ!

今回の市の合併でどのくらいの職員が合理化できたのだろうか。
情報開示が許されている昨今、請求してみようかと思っている。
市会議員さまの数は減ったけど、では、職員はどうなんだ。

二本松市議会議事録を見てみた

2008年03月02日 09時21分50秒 | マイ・ブーム
昨年末の市議会の議事録を読んでみた。
今後の二本松市政10年が策定される重要な議会なのだが・・・。
まぁ、明らかに決められたことについて噛みついている議員さん達の
労力も無駄になっている感じさえする。
二本松市議会議事録

例えば、
駅前拠点交流施設には20億円近くものお金がかけられようとし
ている。この場所にこれだけのお金を投じる必要が本当にあるの
だろうか。降ってわいた大山忠作先生の日本画寄贈で急遽、美術
館もどきを作ることになり、この拠点交流施設の核とするようで
ある。こんなの要らないとは思わないのだろうか?

一応、私は美術の専門家だった。
現役から退いて6年くらいたつけれど、美術界のことは一般の人よ
りも知っているつもりである。
この施設に何を期待するのだろうか。
どんな名作の美術品でも、だいたいの場合、一度見たらお金を払って
見に出かけるということは少ない。
美術館というものは、時々出し物が変るから足を運ぶのである。
ところが、日本全国にある一人の作家だけの展示施設で賑わっている
ところをご存知なら教えて欲しい。
皆無とは言わないが、5箇所はないと思う。
美術館とは、確かに県立美術館のようにエントランスから「これか
ら絵をみるんだ!」という期待感をかきたてるような雰囲気がある
ものだ。しかし、駅前の展示施設にそんなものが出来るわけがない。

さて、この施設の運営は一般人が行うことになるそうだが、誰が
効率的に運営して黒字にできるのか問いたい。
私なら、駅前に隣接した病院とかがあった方がいい。
昔、二本松駅に降り立つ人の多くは、若宮の野路眼科へ行ったそうだ。
名医で診てもらいたいという人が列車でやってきた。
経済効果を考える意味でも、交通手段の限られるご老人たちには、
歩いて病院に行けるのが一番なのだ。
絶対、美術施設よりはいいはずだ。

話は変るけれど、菊人形、歴史資料館、観音遊歩道、ふるさと村、
射撃場、など、どれをとっても市政を圧迫している施設になってい
る。最近では目新しい事例では、グリンピアの市による買収があり
これまた、金食い虫を一つ加えることになった。
そして、また、駅前にそういうモノを付け加えようとしている。

二本松の人たちは人がいいのか?
誰も文句を言わない。
新年度予算が250億円で三月議会にかけられる。
本当にいいのかねぇ・・・。