ゆきさんのブログ

元お祭りオヤジの周辺・・・

目覚まし「カトちゃん」

2007年06月28日 17時17分36秒 | マイ・ブーム
目覚ましはコレ
子供みたいだと言われるかもしれないけれど、最近もらったので目覚ましに使用
しているのだ。

カトちゃんは国民的なコメディアン。
同じ頃ではないのだが、カトちゃんと同じ中学校に行っていたので先輩にあたる。
頭の毛が目覚ましコールのスイッチになっている。
身長30センチ。
おなじみの名文句と「いい湯だな」の音楽で「さわやかな?」朝を知らせてくれる。

最近、朝早く目が覚めるようになった。(じじいの証拠かな?)
だから、カトちゃんの「起きろコール」が鳴る前に起きている。
しかし、セットを間違えて、これが深夜に鳴るとびっくりするデヨ。

お菓子の町/二本松市

2007年06月26日 10時57分43秒 | マイ・ブーム
二本松はお菓子屋さんが多い。
それも名物揃いだ。
これは、多分、江戸時代から二本松藩の御用をつとめた御菓子師たちが居て、それ
が伝承されたことによるものだと思う。
町の代表格は何と言っても老舗「玉嶋屋」だ。
この店を筆頭に技術の伝承などが今日に伝わり、多くの名店が育っている。

昔のお菓子は、砂糖が貴重品だったせいもあって、一般庶民の口に入ることは稀だ
ったけれど、今ではお菓子の種類も増えて毎日のように食べられている。
個人的には、玉嶋屋の羊羹、丹波やのあげパン、三好製菓のプリンが好きだ。
最近では、花月堂のあげ饅頭が人気があるようだ。

>>> 二本松のお菓子

結婚しましょ!若連さん

2007年06月21日 09時16分20秒 | 祭人
お祭り好きの皆さんのとことを歩いていて出るハナシ。
若連の諸君に独身が多い。
うーん、これはまずい。
お祭りと結婚しちゃった訳じゃないけれど、やはり、一生を共にする伴侶は
どんなに忙しくても見つけなくちゃならない。
しかし、幹部にでもなれば、祭りに入ると忙しいことこの上ない。
結婚している者も、お祭りモードでは母子家庭になって、しばしば奥方の
機嫌をそこねてひともんちゃくある場合もあるようだ。
やはり、家庭もちの場合は、家族の理解だないとお祭りどころではない。
普段から協力をもらえるように家族サービスは欠かせないのだ(経験談/笑)

さて、独身の諸君のためにアドバイスをしておこう。
とにかく、女性に対してはマメでないとだめだ。
自分が分かっていても、意外と意思が伝わっていないことも多い。
やはり、自分の気持ちを分かってもらえるようにするには、きちんと意思
表示をして、行動にうつる必要がある。
二本松提灯祭りの場合の年齢というのは、動物でいうなら発情シーズンに
あたるかもしれない。18歳から35歳、これ、まさに結婚適齢期と合致
しているから始末が悪い。
お祭りも一生懸命やるけれど、きちんと彼女も見つけなければならない。
そして、これぞという女性に出会って、決めるときには「決めろ」よ!

今や、少子化が社会問題になっているけれど、提灯祭りをとりまく環境だって
まったくこのハナシは無縁ではない。結婚して子供ができなければ、将来の
小若の数が少なくなるわけだ。そして、小若の数は10年後の若連の数に
なる。
若連幹部になるには、妻帯者であること・・・なーんて、条件付けたりして。
自分が町内の若連幹部になるとき、できるならば小若に自分の子供が入って
くるのが望ましい。しかし、これは25歳前後で子供ができなければ無理で
35歳で会長を務めるあたりで子供を屋根の上に上げてても、ひとりで手摺
をつかんでいられる位なら合格点かな。

おーい、世の中の娘さんよーっ、若連のお嫁さんになってくださーい!

(画像と本文は関係ありません。撮影平成18年本祭り/二本松神社前)

残念でしたネ お父さん!

2007年06月17日 09時47分00秒 | マイ・ブーム
今日は、とってつけたような「父の日」だそうだ。
だから、少しうなろう!

戦後の高度成長期を支えてきたワーキングアニマルたちが定年を迎えている。
彼らは企業の命ずるままに骨身を削って働き、そして休息を老後に求めるべく走って
来たのだ。綾小路きみまろではないが、家族のために頑張ってるお父さんだったけれ
ども、家では冷遇され、さらには年金も満足に貰えないかもしれないのだ。
残念でしたね「お父さん」。

だいぶ前に野坂昭之が言っていた。「今、50代後の人たちは、あきらめろ!君たちに
豊かな老後は無い。何故なら、いいところはみんな私たちが頂いたからだ」と。
役人の考えた年金システムはとっくに破綻しているのだ。
その計算式は人口の多い時期と高度成長期基に将来を予測したものだ。さらに悪いこ
とに、それらの潤沢な資金を不必要な設備投資で無駄使いし、さらには、自分たちが
将来身を委ねることになるだろう受け皿作りに専念した。頭の良い彼らは徒党を組ん
で、国民の理解しにくい巧妙な仕組みをあちこちに張り巡らしている。
これでもかと思うように、自分たちの保身には熱心である。
だが、本来の福祉の代名詞である「厚生」の仕事は、怠慢きわまりない雑仕事を済ま
せ、しかるべき福祉を享受できずに亡くなった人も多いハズだ。
さぞかし無念だったろう、だが、知らぬが仏か・・・。

今の若い人たちも、これらの欠格社会の悪影響はすでに受けている。
安い給料、保証の無い派遣社員で身を細らせ、将来は重税が約束されているのだ。
誰がそうしかたは明白だ。国の操縦者たちがいいとこ取りでお金を先使いしてしまっ
たのだ。
だから、そういう不安で仕方が無い将来について若者は夢を持てないハズだ。
また、正しく報われることについて、鼻から信用していない。
だから、社会に対して責任を果たそうなどという考え方は生まれて来ないし、自分
だけが良ければいいと考えるようになる。
人を蹴落としても、自分さえ良ければいいのだ、と考える。
ネットサギ、振り込めサギ、サギまがい株での錬金術。そういう人間に誰がした。
だいたい「勝ち組、負け組」などという寂しい考え方しかできない社会が情けない。

補助金を貰うのを止めよう!

2007年06月02日 08時57分12秒 | マイ・ブーム
年金が大きな問題になっている。
仕事をきっちりやるのが役所の仕事なのに、何をやっていたのだろうか。
無責任きわまりない!

なんで公務員って見事なまでに自分のリタイヤ後の段取りまで組織ぐるみでや
るもんだかと呆れてしまう。国民をなんだと考えているのだろうか。
「天下り」「渡り」というそうだが、元社会保険庁のトップも類にもれず、役所
を退職した後にもらえる給与や退職金は、合わせると3億円近くになるという。
関連記事「社会保険庁トップ渡り」
昔、3億円事件というのがあったが、これは明らかに「泥棒」だろう。

先に祭りの顕彰や事業拡大のために国の補助金をもらおうと調査したことがあ
った。文化などに補助金をつけているのは国土交通省系の財団法人なのだが、
ここの理事長のポストは年収が1千万、1・2年勤めただけで退職金が2千万
ももらえるらしい。そして、この財団の年間予算が1億円で事業費が1千万円
という。事業費の3倍もの金を国交省の天下りがいただいて「おさらば」する
仕組みになってるのだ。
こんなのが、どの省庁にも必ずあるようで、自分で法律、仕組みを作ることが
できるのだから始末が悪い。

例えば、祭り文化の保存なのということを昔は自分たちの力でやってきたのだ。
太鼓台を修理するにも町内の人たちが少しずつお金を出し合って保存してきた。
年に一度の祭りの晴れの日の為に、コツコツと生活費の中から出し合って保存
してきたのだった。
しかし、苦しい経済事情の中で、風化しそうな郷土の財産を新装することは
無論のこと、修理費さえも出す余裕がない。文明的には豊かになったかも知れ
ないけれど、そういう文化の保存に金をだせないのは真に豊かではないのだ。

滅茶苦茶な役人達に無駄使いをされ、税金は彼らの懐を肥やすことだけに使わ
れている。これは、お上から貰う仕組みが悪いのだろう。
多分、補助金をもらおうなどという考え方が間違っているのかも知れない。
最初から役所に頼らない方がいいのだ。
金を出してもらう構造が間違いの基になっているのだ。