ゆきさんのブログ

元お祭りオヤジの周辺・・・

二本松提灯祭りとカメラ

2008年09月10日 09時38分47秒 | 祭人
ほらどっこい6号の最終校正を終えて一息ついている。
この冊子を作り始めてからもう6年になるのかと思ってしまう。

今、しきりに頭を悩ませているのはカメラのことだ。
創刊号の写真撮影は知人からかりた家庭用のデジカメで撮影した。
普通のカメラは持っていたが、デジカメはもっていなかったので
借り物でスタートし、だんだんと一眼レフのレンタルを経て、や
っと自前で中古のキャノン20Dを揃えて2年目。
しかし、人間の欲というものは限りがない。
今では、どうしてもフルサイズに写るカメラ、最低でも5Dと
広角の明るいレンズが欲しい病気にかかっている。

ご承知のように、提灯祭りの被写体は暗い。
しかも、人もそれなりに撮りたいし、太鼓台も綺麗に写したい。
太鼓台は地上からてっぺんまでは11メートルある。
だから、広角で明るいレンズが欲しいのだ。
現在の20Dは、映した画像が1.6倍のサイズになってしまう。
シグマの10―20ミリレンズを持っているが、明るさが暗いの
で、昨年撮影した写真たちは、ストロボの光量が多すぎたためか
白っぽく写った提灯が多かった。満足する写真を探すのに一苦労
した今年の編集だった。18―50は2.8と明るいのだが、
18ミリは28ミリ相当になるので広角ではなくなってしまうの
である。

新しい5Dが出るというウワサがあるけれど、10月4・5・6
日の祭りには間に合いそうもない。フルサイズのカメラとレンズ
をレンタルで借りると6万円くらいかかるようだし、もったいな
い。今年も20Dで我慢してシャッタースピードを遅くするかし
て撮影するしかないか・・・なあ。