ゆきさんのブログ

元お祭りオヤジの周辺・・・

新聞の厚さ増えて

2011年03月28日 08時32分47秒 | マイ・ブーム
東日本大震災から二週間が過ぎて新聞紙面の厚さがあと少しで元通りになる。
その新聞紙面には未曾有の大震災から立ち上がるための光を求めて、識者が
流麗な文脈で読者に語りかけている。
それこそ、藁をもつかむ思いで必死に被災者、被災地はそのかすかな光を
探そうとしている。日本人は強い。強いと思う。

政治の対策の遅れ、最先端技術の稚拙さに怒りをぶつけていても仕方が無い。
私も含めて、今、何ができるのかを考えたい。
そして、確実に今できることをひとつずつクリアして行くしかない、と思う。
多分、その積み重ねが、いつしか立ち上がる力を自ら認識できる日が来る
と思いたい。

今朝の紙面で、失われた20年を精算する好機かも知れない、という記述が
あった。今こそ、全く違う発想で物事を見たり判断してりするスタートなの
かも知れない。

福島市の鈴木石油ガソリン価格が立160円は高い!

2011年03月27日 16時13分40秒 | マイ・ブーム
今朝、5時半から5時間並んでガソリンを給油した。
福島市4号国道、NEC工場の前の鈴木石油松川給油所だが、外に価格を出さないで給油している。
給油してくれるのは良いけれど、価格がレギュラーで160円だった。
長時間並んでいたけから仕方なく給油したが、これはぼったくりだ!
地震にかこつけて、弱いものいじめをするのは止めて欲しい!

二本松から「頑張ろう!」

2011年03月16日 00時31分47秒 | 祭人
祭りの本来の意味。
日々の生活に疲れ働く意欲を無くしたとき、日常を忘れて祭りに興じる。

人間は生きて行くために働かなくてはならない。
自然界に生きるものは生きるために働く。

泣きっ面に蜂というような次元ではないが、本当に災難が幾重にも重なって
訪れることがある。どうしようもないと諦めそうになることもある。

だが、それでも生きて行かなくてはならない。
そういう絶体絶命なときにも気を強く持つために、祭りとはあるのだと思う。
好きなことをやることで頑張れる、それでいいのじゃないかな。

今こそ、楽しかったことを想いうかべて頑張ろう!
そして、今年の祭りをまたやれるように頑張ってみようじゃないか。

みんな一人じゃない。

限られた条件のなかで必死に頑張っている人たちがいる。
どんどん選択肢が限られるなかでも何とかしようと頑張っている人がいる。

例えば、命をかけて戦っている原発の人たちだ。

人間は火を使うことで飛躍的に生活を向上させた。
自然のおきては人間の考えるレベルをはるかに超えていたのだ。
いつか、何倍ものリスクに勝る方法を人間は考えるはずだ。

そう信じて、今できることからやってみよう!