中学生が同級生を包丁で刺した。
学校では保護者会が開かれたようだ。
本日、校長が教育委員会の報告で
「友人の間でのトラブルは無かった」と説明した。
また起こってしまったか、という気持ちだ。
子供の成長段階で、体の成長に心の成長が追いつ
いて無いことを家族や教育者は認識するべきだ。
自分の子供時分にも、いじめや暴力は実在したし
悲惨な事件が無かったとは言わない。そして、
いつも弱い奴だと思われていた子供が凶行に及ぶ
ことがある。(私自身、集団で暴行を受けたこと
がある。逆襲はしなかったが、やられた方は一生
心の傷を負うし、忘れることは無い)
だから、「友人を傷つける」事件に発展させない
ように、子供に注意を払って貰いたい。
絶対、子供は「危険信号」を発していたと思う。
「包丁を通販で買った」ことに、親は気づけなか
ったのだろうか。あるいは「友達に殴られてアザ
などを作った」ことは無かったのだろうか?
取り返しの付かない事件になること、子供を殺さ
れた親や、友人を殺した親にならないように是非
注意を払ってもらいたい。
昔からよく言われることだが、子供の成長の中で
「子供から目を離さないで!」