ゆきさんのブログ

元お祭りオヤジの周辺・・・

何をやってもいいのか?

2010年09月18日 09時38分29秒 | マイ・ブーム
このほど二本松の本町商店街に大提灯を掲げた「ホルモン屋」ができた。
いわゆる臓物を喰わせる飲み屋さんだ。
商店街だから、どんな商売でもかまわないのだけれど、はたしてその
様相というものに問題があるのではないだろうか。
デカデカと大赤提灯は景観を全く変えてしまった。

通る人達がヒソヒソ話しで、異口同音に「そこまでやるかネェ」と。
ホルモン屋さんだから、けむりが辺り中に蔓延しており、通りの反対側
でも臭いがただよっている。
黒いダクトから排煙されているようで、対策はとられているようだけれ
ども、相当に臭いも放っている。

そして、ホルモン屋の隣は重厚な店画構えの、老舗・和菓子店である。

さて、人々が「そこまでやるかネェ」と言っている理由は、その飲食店
を賃貸している人は、何と、数件隣にある別の和菓子店なのだ。
その菓子店は商売上手であちこちに不動産を買い求めて、店舗拡大やら
好調のようだが・・・。

自分の店の隣に、そういう店を貼り付けられたらどう思うのだろうか。
合法なら何をやってもいいものではないのではないかな。
こういうのは、決して大家である別の和菓子店の評判を上げることに
はならないのではないかな。

もっとも、そういうことを気にしていては金儲けはできないか(鼻笑)

モノを捨てようと思う

2010年09月13日 13時26分20秒 | マイ・ブーム
同級生が心筋梗塞で死んだ。
朝、トイレに起きたとき倒れたそうだ。
まだ還暦前の若さなのに。

全ての人間は死のキャリアであることに変わりはない。
ただ、自分の死は大分先のことだろうと大方の人は思って
いるだろう。しかし、
いつそれば自分に起こっても不思議はないのだ。

以前から考えていることだけれど、いつ死んでもいいよう
に身の回りを整理しておくべきなのだろう。

ある大女優が言っていた言葉を思い出した。
人間、発展途上ではモノがどんどん増えてゆくものだ。
しかし、引退したりすれば必要なものは限られてくる、
だから、これからはモノを捨てて行こうと思う、と。