ゆきさんのブログ

元お祭りオヤジの周辺・・・

放送禁止用語

2007年02月09日 09時33分11秒 | 祭人
TUF取材中の松岡

最近、厚生大臣の発言問題で不毛な論争を展開している国会だが
言葉の使い方は本当に難しい。
また、話す人の人柄や置かれた立場、時と場合によっても同じ言葉が
違って受け取られることがあるようだ。
普通の人が子供が二人以上が望ましいと言ってもなんともないが
時の人はそうはゆかないようだ。

昨年のダイドードリンコにTUFのスッタフが再三二本松を訪れて
取材をしていったのだが、その時に放送禁止用語というものを初めて
実感したやりとりがあった。

スタッフ(以後S):お祭りについて子供さんと話されますか?
私:いいえ、あんまししゃべんねね。
S:何故お祭りについて調べてるのですか。
私:お祭り気ぢげなんでだべね、やっぱし。
S:それ放送禁止用語なんで、言い直して戴けますか。

と、まあ、お祭りキチガイはダメで取り直しになった。
しかし、語気を強める意味では、この言葉以外に「祭りに対する
情熱は尋常でない」という表現は見つからない。

私のウェブサイトで「二本松弁以外禁止のBBS」には
二本松弁辞書
を添付しているが、そちらでは
「祭り気違い=祭りシンケ」という。