今日は慶士のピアノの発表会。
今年は忙しい中、モーツァルトのトルコ行進曲にチャレンジしました。実はワタシ、中2までピアノを習っていたのだけど、背も小さく手も小さかった為、1オクターブが半端なく出てくるこの曲は結局手が出せずに終わりました。だから、いつか慶士にこの曲を弾いて欲しいなぁとずっと思っていたのでした。
慶士らしい曲に仕上がった気がします。もー!本番はママが手に汗握っちゃったよ~!!でも、よくがんばたなぁと思います。
風組の冬から初めて、すぐにピアノが大好きになった慶士。囲碁やそろばんや合気道等忙しくても通りすがりに1曲弾いていくようなスタンスで毎日ほぼ欠かさず練習してきた慶士。やらされているピアノではなくて、楽しんで弾くピアノであってほしいと願ってきたけれど、そこに関してはママの願いが叶ったようです。慶士とピアノの関係は本当にいい感じ。慶士のピアノを聴くと、こちらまで楽しい気分になってくる。きっとピアノ(音楽)の存在はこれからの慶士を支えてくれるに違いありません
ひとまず今回の発表会で一区切り。レッスンは受験生とはいえまだ続けるようだけど、中学高校に進学すれば、ピアノとの付き合い方も変化してくるでしょう。もしかしたら、勉強や部活などが忙しくなってレッスンには通えなくなるかもしれない。だから、今年の発表会は小学校生活の集大成と位置づけてきました。慶士自身もそういうつもりで臨んでいたはずです。
忙しかったけど、よく練習してきましたあの早いテンポの右手、よく動くようになったね。1オクターブだらけの左手は「無理無理。」と言いながら、きっちり弾きこなしたね。力任せに弾く癖のある慶士だけど、強弱をしっかりつけてメリハリある曲に仕上がったね。感動しました。慶士、ありがとう
このピアノ教室に通う現小6のメンバーは、なんと全員風1組の仲間だった子ども達です。毎年毎年みんなの成長っぷりに感動してきましたが、今年もそれぞれの成長っぷりにじーんと胸熱くなりました。歌もピアノも本当にすばらしかった。子ども達の成長は本当に早い。どんな風な大人になっていくんだろう。こんなにステキな夏の音楽会に参加してきた子ども達だから、きっとそのまま感性の豊かな素直な人になっていくんだろうな。
さて、このステキな夏の音楽会を鑑賞したハルちゃんは、実は昨年の発表会まででピアノをお休み中です。がっ、俄然ピアノに復帰したくなってしまったようふふふ。いい刺激を受けたんだね練習が嫌で嫌でピアノをやめてしまったハルちゃんです。夏休みで彼の本気っぷりを感じられたら復帰もありだぞ。さて、ハルがどう出るかな~。ウシシシシシ。
今年は合宿中で発表会に出られなかった葵も来年は発表会に出る気満々です。あー、あーちゃんの初舞台なんてママの方が緊張しすぎるよ~でも、来年からあーちゃんもこの夏の音楽会の一員として参加するかと思うと嬉しい嬉しい由紀ママなのです。
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