立っちの為に。

　今朝、ママが慶士と遊んだりご飯を食べさせている間、やけに静かなハルちゃん。いつもなら、ふんふんふんふんっ、とにじり寄ってきて、慶士に負けじとママのお膝に乗っかってくるのに。最近は、１人遊びをすることも増えてきたので、（隣の部屋で１人遊びしてるのかなぁ～？）なんて覘きに行って見ると・・・、いない。ふと階段のふもとを見ると、ハルちゃんが正座して、踏ん張っていました。
　ああ、そうか。実は、我が家はちゃぶ台なるものを置いていません。だって、低いテーブルを見ると、「こりゃーいいお立ち台だ！」とばかりに、その上に立って踊ったり、ジャンプしたりする人が若干１名なので、このお家に越してきてからは、低いテーブルを置いていないのです。でもね、低いテーブルって、つかまり立ちの練習に、ちょうどいいんだよね
　慶士が治己位の頃は、我が家は、築３０年の狭い団地に住んでいたので、慶士にはつかまり立ちの練習をする場所は事欠きませんでした。その代わり、ハイハイするスペースがなかったせいか、慶士はハイハイよりも先に立って歩き始めたんだけど。
　階段で踏ん張るハルちゃんを見て、（ああ～、そうかぁ～）と納得した由紀ママは、急いで２階から今は使っていない低いテーブルを出してきました。ハルちゃんごめんよ。立っちの練習をする場所が階段しかなかったのね。これからはリビングで練習してね
　　　　
　　　　　　　　<早速、オンステージ。>