慶士と治己と葵と泰雅の毎日。

我が家の4人の子ども達、慶士(けいし)、治己(はるき)、葵(あおい)、そして泰雅(たいが)の日々の成長記録と家族の日記。

ムーシールド。

2014年11月05日 | 葵の日記
 少し反対咬合気味のあーさんもう歯がはえそろった位の頃から、いつも歯科検診の度に「要経過観察」でした。ママも子どもの頃は反対咬合気味でしたが、永久歯に生えかわった時に治ったクチです。ちなみに、慶士も全く同じで生えかわりの時に治りました。でも、元々前歯が短い葵の場合、上の歯で下の歯を押さえない為、下顎が過成長する可能性が高いとのこと。うーむ、これはなんとかしなくちゃ!
 と、歯の治療も終わろうとしていたある日、歯科医の方から「ムーシールド」なるものを紹介されました。
 こちら、就寝時にマウスピース型の矯正装置を使用するというもの。口腔周囲の筋肉(舌)が正しく機能しないと不正咬合になるそうだけど、このムーシールドは寝ている間に低い位置で機能している舌の位置を挙上してくれる。口廻りの筋機能のバランスを整えてくれるわけです。結果、上あごの成長を促し、下あごの成長を抑える様に働くのだそうです。個別に型をとったりせずに既製のマウスピースを装着するので、お値段も手頃。うまくいけば反対咬合には効果が高いそうなんです。
 ただ、これは着ける本人の協力なしには成り立たない。本人が嫌がって着けないと完全にアウトだからです。だから、ある程度精神的に成長してくる4歳位から永久歯がはえ始める8歳位までがベスト時期なんだそう。
 ・・・これはやるしかないでしょー!ということで、早速ムーシールドを始めたあーちゃん。本人「可愛くなるんだもん!」とノリノリで、毎夜欠かさず装着してお布団に入ります。うーん、成長したなぁ。。。私も夜中気になって何回かチェックしてしまいます。最初の2日は寝ている内に外れてしまっていたけど、それでも、「あーちゃん、ムーシールド外れてるよ。」と小声で声をかけるとガバッと起きて装着して再び就寝。朝になって本人に聞くと全く覚えていなかったけどね。3日目以降は、順調に朝までムーシールドがお口にはいっています。いい感じにすっと馴染ました。
 効果は…、もちろん全然まだ!(笑)およそ1年間を目処に効果が出てくるようです。あーちゃん、反対咬合が改善するといいねー! 

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