靴問題、解決！

　慶士の通う幼稚園は、スポンと履けるスリッポン型の靴を推奨しています。そう、推奨しているのです。だから、その仰せのような靴で、我が子に合う一足を見つけるのは、ワタクシ共親の役目な訳です。
　慶士の入園が決まってから今日まで、一体何足慶士の靴を買ったことでしょうマジックテープも紐も付いていない、スリッポン型の靴。しかも、甲高の慶士がつま先をトントンとしただけで履ける靴は、なかなか出会えませんでした。買っても、履き口が小さくて、かえって履くのに手間取ってしまったり、踵が柔らか過ぎて、履く時に踏んづけたまま履けなくなってしまったり・・・。
　本当に、ありとあらゆる所で、考えたくない位に沢山の慶士の靴を買いました。でも、結局慶士がいつも履いているのは、一番履きやすい、しかもつま先の破れてしまった一足
　が、今日、ついに出会ってしまったのです！！！！
　たまたま立ち寄った最寄駅前の商店街にある靴屋さんで、何気なく慶士の靴を探していた由紀ママ。（習慣化している）すると、店主さんに「Ｋ幼稚園の方ですか？」と声をかけられました。そして、店内に案内されると・・・・、なんと、そこはスリッポン王国～
　由紀ママ、大興奮です店主とお話していたら、なんとその靴屋さんは、園長先生が園の考え方や方針を説明なさり、それに見合う靴を揃えていらっしゃるとの事でした。
　ああ、灯台下暗し。こんなに身近にあったのですね随分遠回りしたけれど、お陰で、慶士にとって一番履きやすい靴がどういう形なのか、はっきりと分かりました。
　ともあれ、花組さんの園での活動が広がる前に、理想の慶士の靴を見つけることが出来て、本当によかった。この半年間に渡る靴問題、ようやく解決です