三枚目の写真は昨夜素晴らしいロケーションだった静岡市内の公園の噴水。
水と光で映画の前半に強烈な印象を残せた。
おでんも美味い!
よろしく!静岡!
で、
今日は府中。
コツコツと地味な撮影。
それはそれで、好きや。
明日の天気が心配。
海のシーンなのだが。
気がつけば今年もあと2ヶ月強。
映画の撮影と仕上げと舞台稽古の2ヶ月。
そしてまた1つ歳を重ねるのだった。
硝子の50代最後の年。
(笑)
身体の事ちゃんとしないとね。
60代に好きなことやり続けるためにも。
まだまだ走りたーい。
次回作のカット割りをがしがしと。
早朝、高崎ロケハン行きの新幹線の中でがしがし。
待ち時間も惜しみ無くがしがし。
その次回作は来年公開の映画「イニシエーション・ラブ」でした!
恋愛小説かと思いきや、
とんでもない推理小説で、
挑みがいのある原作。
背景は1980年代後半、
まさにソールドアウトという会社を秋元康氏や皆で立ち上げた頃。
鮮明に時代を記憶している。
車もファッションも電話も21世紀とはまったく異なる難易度の高い近過去ですがチーム全力で戦います!
お楽しみに!
そして来年はたくさん作品が世に出ます。
ぜひお付き合いください!
昨夜は早稲田大学で「Kesennuma,Voices.3」の上映会&トークセッション。
震災後多角的なボランティア活動を大学ぐるみで続けている早稲田大学の学生、教員の皆様としっかり語り合った。
瓦礫撤去など分かりやすいボランティア活動がほぼ終了し、
より深い参加意識が求められる現状に、
それぞれの悩みや想いを抱きながら「社会参加」する学生の姿には共感しつつも頼もしく感じた。
御法度と思いながらも遥か昔の自らの世代を重ね合わせたくなる。
ま、それはかなり迷惑だろうが、
学生時代の「焦燥感」や「ヒロイズム」はやはり世代交代の原動力だ。
早稲田大学はいつの時代もその牽引車ではなかったか。
そんな幻想みたいなおっさんの戯言をのたまうのを押さえながら、
皆々様と真摯に語り合う。
被災地に対する関わりが年々風化しつつある中で、
植樹による「防潮堤」計画、昨日のコメント欄の『イルデパン』さん(美味しかった!早稲田近くのちょっと呑めるレストラン!なんて素敵な!ビバ!東京!)の投稿にもあるように早稲田周辺の商店街を気仙沼の産物で活性化しようとする試みなど、
独創的で持続的で実効的なアイデアに感動した。
勉強になる。
壇上でちゃっかり取材のオファーもさせていただく。
また教員の皆様の個性が興味深く、
どのような学習展開なのか気になってシラバスをネットで拝見。
参加性の高い内容に唸りつつ、羨ましく、そっと聴講したくなる。
とにかく早稲田の皆様、
ありがとうございました!
また気仙沼で、大学でおあいしましょう!
でカット割りの続きを。
がしがし