人生第二章 挑戦者

<左半身麻痺の機能回復と生活奮闘記>
脳卒中に倒れ、その後の障害、失われた機能、生活を取り戻す記録

”Nuits-Saint-Georges 1er CRU 1994 CHAMPS PERDRIX” TASTE VINAGE

2016年10月09日 11時42分11秒 | ワイン・パン・コーヒー・スイーツ
”Nuits-Saint-Georges 1er CRU 1994 CHAMPS PERDRIX” TASTE VINAGE


 健康な頃、私の趣味・趣向にワインがありました。30代の頃よりワインの事を勉強して、ワインをコレクションして飲み頃になるまで自宅で保存していました。



 ワインの保存には、温度、湿度の管理がとても重要です。自宅を新築した際には、好きなワインを保存する為のワインカーブを自宅内に作り、時々、ワインカーブの環境をチェックして、ワインを様子を確かめて、飲み頃になるのを楽しみにしてましたが、私が病気に倒れて以来このワインカーブは、手入れすることが出来なくなって”開かずの間”のような場所になってしまっていました。ワインもお酢に変化させてしまいました。
このワインカーブから””を取り出しきて飲んでみました。


昨晩は、管理を怠っていた”開かずの間”のような場所になってしまっていましたワインカーブにあった、”Nuits-Saint-Georges 1er CRU 1994 CHAMPS PERDRIX” TASTE VINAGEを取り出して夕食と共に楽しみました。抜栓してワイングラスにワインを注ぐとバラ色に変化していまひたね。一口で”美味しい”と思いました。
このワインは22年の歳月を経て上手く熟成出来ていました。時間を経たワインの色は”LA VIE EN ROSE”のバラ色になっていました。
◆ 解説

 Nuits-Saint-Georgesニュイ・サン・ジョルジュ

◆ ワインの特徴

この畑は2つの部分からなる。一つはセレ渓谷にある Vosne-Romanée に隣接する部分と、もう一つは少し離れた南にある。このためワインのニュアンスにも違いがある。色は黄昏の凝縮した紫紅色、淡い紫を帯びていることもある。赤はバラ、甘草を思わせる。若いときのアロマはチェリー、イチゴ、カシス。熟成させるとなめし革、トリュフ、毛皮、ジビエである。漬け込んだフルーツ(プルーン)もブーケに加わる。コクがあり、ボディがある。ストラクチャーはバランスがとれ、骨組がしっかりしている。余韻が長く、数年熟成させるとすばらしくなる。熟成後はまろやかで官能的になり、気品がある。
白は量は少ないがしっかりした黄金色である。堅固でまろやかで力強く、ブリオッシュ、蜂蜜、白い花の香りがある。
 
原産国: フランス
地区:ブルゴーニュ


”LA VIE EN ROSE”のバラ


”LA VIE EN ROSE”のバラが黒星病にやられて壊滅状態でショック!!ですが、気持ちを取りもどして、残ったバラをお育てる事にします。

記録

 天気:雨後曇   
 最高気温(℃)[前日差]  26℃[+4]
 最低気温(℃)[前日差]  20℃[+1]


挑戦者とカメラマン(妻)

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