人生第二章 挑戦者

<左半身麻痺の機能回復と生活奮闘記>
脳卒中に倒れ、その後の障害、失われた機能、生活を取り戻す記録

平成二十六年度 NHK全国短歌大会

2015年01月24日 19時49分33秒 | 展覧会・イベント
平成二十六年度 NHK全国短歌大会


NHKホールにて


2014年08月18日 短歌

 私は、ダメージを受けた脳の回復に良いいうことは何でもやろうと取り組んでいます。短歌や俳句は、脳にいい刺激をもたらすと言われ、昨年8月より始めました。そして、毎日の出来事を一首にまとめて詠っています。

 限られた文字の中に独自の自然観、価値観、世界観、宇宙観といったものが表現されます。短い文章を書くのは長い文章を書くより難しくて技術がいると言われます。短歌や俳句を作る事は、脳を活性化させると言われています。
 左脳で受け取った言葉を右脳でイメージとして再構築しているのです。脳は、左右に分かれています。左脳は言語や計算など論理的な思考を司る。右脳は絵画や音楽など感覚的、空間的な認識を司るとされています。
また、右の脳は左半身の動き、左の脳は右半身の動きをコントロールすると言います。

 短歌や俳句は左右の脳がバランスよく鍛えられると言われています。右脳と左脳はともに重要な働きをしているのであり、バランスよく鍛えなければいけない事は間違いありません。両脳は分かれていますが、脳梁で繋がり、情報のやり取りを行っているのです。
短歌や俳句が脳に良いのは、こういう理由からです。
 短歌や俳句は、ある場面を思い浮かべながら言葉を探します。しかも韻を考えながら、決まった文字数におさめるという作業を行います。右脳と左脳をバランスよく働かせています。この意味で脳に取って最適な作業といえます。
短歌を始めてから観察力や注意力がついてきたように思います。ダメージを受けた脳の回復につながっているのでしょうか?

 さて、今日は、NHKホールにて”平成二十六年度 NHK全国短歌大会”が開催されましたので、優秀作品の鑑賞と著名な選者の先生方の解説を聞き勉強してきました。


挑戦者とカメラマン(妻)




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