一年に一度のこの日がまたやってきた。
そう、歳がまたひとつ増えた。
30+α+1
さらっと流してしまいたい気もするが
でも
いくつになってもやっぱり内心ちょっとお祝い気分
今日から3日間南のほう(もろこし内)に行って来ます。
仕事じゃなく、プライベートで。
一年に一度のこの日がまたやってきた。
そう、歳がまたひとつ増えた。
30+α+1
さらっと流してしまいたい気もするが
でも
いくつになってもやっぱり内心ちょっとお祝い気分
今日から3日間南のほう(もろこし内)に行って来ます。
仕事じゃなく、プライベートで。
仕事中、いきなりこの一年の間に受信した何千通という仕事メールが消えた。
そして受信もできなくなった。
原因究明とOUTLOOK再インストール等で今日一日が終わった。
パソコン使えなかったので何も仕事ができなかった。
こんな日もあるさね。
そういえば最近ずっと手で字を書いてなかったなあ。
明らかに字が書けなくなってる。
文字もぎこちなくなってる。
でももうパソコンから抜け出せない毎日。
かつての西夏の都の高校1年生。
みんないい顔!
もろこしでは中学といえば「初等中学=初中」「高等中学=高中」の6年間、つまり中学一年生から高校3年生までを指し、普通一貫教育である。
この学校は北京大学や清華大学といった中国の最高学府にも何十人も入るこの地区のエリート校。
もろこしでは中学から寮生活のところも多く、朝6時のランニングから始まり(冬は真っ暗)、夜の自習の時間がおわる10時までひたすら勉強に明け暮れる。一人っ子政策によって子供の受験勉強の競争はますます熾烈になっている。科挙の名残か、勉強ができさえすれば将来の道が開ける!という考え方が根強い。たくましいもろこし人といえども、このような生活を続け3分の1くらいの子は精神的に参ってしまうらしい。
こうした教育は超エリートも生まれるが、ひずみも生まれる。この日の授業は美術だったのだが、もろこしの子供は日本の子供に比べると、見たものをそのまま描写するのは得意だが自分で創造することができない子が多いそうだ。
「創造力」
これが日本が勝ち残るキーワードなのかもしれない。
今日の夜寧夏から帰ってきた。
昨日朝北京をたち、寧夏の空港から目的の教育機関へ直行、1高校と2大学を巡り、そのままあれよというまに空港から北京に帰ってきた。
寧夏の町がどんなだったか、この日程では何もかけない。ただ飛行機の上から見る寧夏はどこまでも連なる広大な土山の中にあった。
寧夏の省都、「銀川」。ここはかつて宋代、「西夏」と言う国の都だった。しかし今は甘粛省の省都、「蘭州」より、青海省の省都、「西寧」よりさびしい町だった。
銀川は中国の省都(まあ寧夏は正式には自治区)のなかでも(見た目の)発展度合いからみれば下から1,2を争うかもしれない。でも、そうと思って日本からこれば、「え、こんなに都会なの?」と思われるかもしれない。日本の田舎よりはよほどビルもたくさん建っている。つまり、中国の省都はどんな内陸部でも、西北部でもそれなりに(見た目)発展していて驚かされる。特に2000年以降の急速な変化は全国どの省都に行っても感じられる。
とにもかくにも・・・
さあ、全省制覇までのこすはあと一省!
http://blog.goo.ne.jp/yukarippp_2006/e/b68ef27a655b26d4d01646e2689b18ee
今週土曜日にHSKという中国語のテストがあるので、おとといからいきなり勉強を始めた。
先週まで余裕で漫画喫茶行ったり、DVDみたりしていたが、やっとやる気になってきた。どうしていつもいつもこんなに間近にならないとエンジンがかからないのだろうか。
小学生の頃からである。毎年読書感想文はいつも8月31日の夜8時くらいから徹夜で書き上げた。ぎりぎりにならないとおしりに火がつかないのだ。
しかも明日から寧夏というこれまた遠いところへ出張。
こうなったら飛行機の中でがんばるぞ~。
もうそろそろ出てるかな~
と思ってDVDショップに行ったらやっぱりあった。
「華麗なる一族」
日本で最終回まで放映されたらすぐにDVDになって店頭に並ぶ。
TOYOTAのCMも、画面の上に出る地震ニュース速報もそのまま写ってる。
つまり、テレビで録画したものをそのままコピーしているのだ。
そのほか、まだ新しい「今週妻が浮気します」、「ハケンの品格」を買った。
1セット60元。(約900円)
まんまと中国商法にはまってます。
こうしてまたひとつ北京の週末が過ぎてゆきました・・・。
先週、思いもよらないことが起きた。
ご存知の通り納言は正月休みにベトナムに行った。しかし、実はそのとき空港で一悶着あったのである。
代理店で一ヶ月前に買ったハノイ行きのチケットを持って北京空港のベトナム航空のチェックインカウンターでのこと。
「あなたの名前がありません。今日は満席ですが、もし来ない人がいたら乗れます。」
何でと言っても仕方がない。何を言ったところでまかり通るはずがない。ここはだめなものはだめな国なのだから。
全員の客が来るまでずっとカウンターの横で乗客が手続きしていくのを眺めていた。
15分前になり、2名がまだ来ていなかった。「大丈夫です。」と言われたそのとき、彼らはやってきた。希望が消えた。
「あなたの席はありません。どうしても乗りたいなら320ドルの追加料金を払ってビジネスクラスに乗ってください。それかあさっての飛行機に変更してください。」
すっかり気力もなくなっていたので全然納得いかなかったがお金を払って飛行機に滑り込んだ。何でこんな目にあわなきゃいけないんだ・・・と思いながらもこの国もベトナムも同じ社会主義の国。何を言ってももうだめだ。あきらめるしかないのだ。
その後、ベトナムの友人T.Oさんがハノイのベトナム航空に、北京の友人Y.Oさんが英文レターを作って北京のベトナム航空に事情を説明してくれた。
と、先週。
3ヶ月たって320ドルが返金された!
この国で!
奇跡です。
お二人に感謝。そして正攻法が通じた両国に感謝。
(原因はコンピューターシステムの問題だったようです。もうこんな体験したくないよ。)