今日の夜寧夏から帰ってきた。
昨日朝北京をたち、寧夏の空港から目的の教育機関へ直行、1高校と2大学を巡り、そのままあれよというまに空港から北京に帰ってきた。
寧夏の町がどんなだったか、この日程では何もかけない。ただ飛行機の上から見る寧夏はどこまでも連なる広大な土山の中にあった。
寧夏の省都、「銀川」。ここはかつて宋代、「西夏」と言う国の都だった。しかし今は甘粛省の省都、「蘭州」より、青海省の省都、「西寧」よりさびしい町だった。
銀川は中国の省都(まあ寧夏は正式には自治区)のなかでも(見た目の)発展度合いからみれば下から1,2を争うかもしれない。でも、そうと思って日本からこれば、「え、こんなに都会なの?」と思われるかもしれない。日本の田舎よりはよほどビルもたくさん建っている。つまり、中国の省都はどんな内陸部でも、西北部でもそれなりに(見た目)発展していて驚かされる。特に2000年以降の急速な変化は全国どの省都に行っても感じられる。
とにもかくにも・・・
さあ、全省制覇までのこすはあと一省!
http://blog.goo.ne.jp/yukarippp_2006/e/b68ef27a655b26d4d01646e2689b18ee