明日から中国は3連休。
前は中国も五一節という大型連休だったのですが、去年から連休が清明節などに分散し、小型連休になってしまいました。
金、土、日が休みでも普通の週末と変わらない感じなので周りの友人も特に出かけないという人が多いです。私もいつもの週末のように上海市内を観光客気分でいろいろまわろうと思います。
今は特にほしいものもないし行きたいところもない感じです。まったりとして、おいしいものが食べれればそれでいいかな。
明日から中国は3連休。
前は中国も五一節という大型連休だったのですが、去年から連休が清明節などに分散し、小型連休になってしまいました。
金、土、日が休みでも普通の週末と変わらない感じなので周りの友人も特に出かけないという人が多いです。私もいつもの週末のように上海市内を観光客気分でいろいろまわろうと思います。
今は特にほしいものもないし行きたいところもない感じです。まったりとして、おいしいものが食べれればそれでいいかな。
今日またひとつ歳をとりました。
歳なのかどうなのか以前に増して物忘れがひどくなっている気が。
前からその兆候はもりだくさんではありました。傘や財布の紛失。(でもいつも誰かが届けてくれましたが・・)買った品物をわすれてくることはしばしば。(お金払わず物だけもって帰ってきたことはないので、念のため) 北京では健康診断の尿検査のためにトイレに入ったのに、手に紙コップを持ったまま尿を入れ忘れて出てきたり・・。http://blog.goo.ne.jp/yukarippp_2006/e/3459583b8ddef3aef15c98447a2a9ffb
最近ではレンジでチンしたものを取り出し忘れ、2日後にほかのものをチンしようとして発見。
昨日は病院から帰ってきてから電話が。
「すみませーん、保険証こちらに忘れて行かれたようなので預かっておきます」と。
でもまあ子供を野球場に忘れて帰ってきたという長嶋さんに比べればまだまだかな。
母は裁縫が得意で小さいころおそろいの服をよく作ってくれました。さらにその布でピアニカいれなどいろいろ作ってくれたけど(今も布に囲まれいろいろつくっているようです)、そういった要素はすべて姉に受け継がれたため、マフラーもろくに編めない私。そう、私のもっとも苦手分野の一つが裁縫系です。そんなわたしが何を思ったのかあるものを作るために友人と布を買ってきました・・。
今の状態。型を取っただけです。
出来上がりイメージは・・・
こんな感じ。そう、テディベアなのです。
一体いつできることやら・・・。
もうひとつ始めたのは中国結び。
今はここまでしかできません。
気長に気長に気長に・・やってみます。
昨日のNHKプロフェッショナル仕事の流儀に出演していた方がとてもよかった
東京慈恵会医科大学の血管外科医・大木隆生さん。http://www.jikeisurgery.jp/
人格が目に表れているというか。テレビを見ていて何回も「この人いい目してるな~」と口から出てしまった。
大木さん、お父さんが優秀な方で小さいときからずっと劣等感を持っていたそう。警察にも補導されたことがあるとか。が、得意の英語をクラスメートに教えて喜ばれたことがきっかけで「人に喜ばれる仕事をしたい」と思うようになり、先生に一番人に喜ばれる仕事は何かと聞いたら、「医者」といわれ、医師を目指すようになったそうです。
研修医としてアメリカにわたり気がつけばその道の世界第一人者に。年収は1億円ほどだったそうですが、母校から「一肌脱げ」といわれ日本に戻ったそうです。
超多忙の大木さんが医師を続ける理由として
ただ「人に喜ばれるから」そして「ありがとうと言われるのがうれしいから。この言葉、笑顔がなければ一日も仕事は続けられない。」とおっしゃっていたのがとても印象的でした。
この番組を見ているとその道のプロの言葉っていたってシンプルなことが多いなと感じます。そしてみんな目がいいですね。
最近上海はお出かけ日和。
と言うわけで週末はよくでかけている。毎月発行の上海の日本人向け情報誌もたくさんあるけど、最近は日本のガイドブック「るるぶ」や「まっぷる」を持って観光客気分でいろいろなお店を試している。けっこう当たりが多かったのだけど・・・。この週末行った中で、るるぶもあてにならないな~と思った場所とレストランを紹介ー。だってるるぶ片手に日本からわざわざ観光に来た人に残念な思いしてほしくないから。
●尚街LOFT るるぶ09上海p75
上海の人気スポット泰康路「田子坊」から徒歩の距離にあるのでたちよってみた。半年前も一度行っている。そのときも閑散としていたがもうそろそろにぎわっているのではないかと期待して行ってみたが、日曜日の午後なのに人影がない。気に入っていたデザイナーのお店もすでに撤退していた。今後の展開に目が離せない、と書いてあったがすでにさびれ気味・・・。
●1221 るるぶ09上海p18
るるぶだけでなく地球の歩き方などにも紹介されている上海料理の店。地球の歩き方にもお客の多くは欧米人や在住外国人と書いてあったが、うん、たしかにおいしくなかった。いろんな雑誌に載っていただけに残念。やっぱり中華料理の店は中国人や台湾人が多く入ってないとだめですね・・・。
中国でもっとも有名な姉妹といえば宋家の3姉妹。
長女は中国の大富豪、次女は孫文、三女は蒋介石
とそれぞれ国家の大物と結婚。
なかでも有名なのは次女の宋慶齢。孫文と東京で結婚し、孫文の死後も活躍、後に国家名誉主席になっている。上海には彼女ゆかりの場所があるので訪ねてみる事に。まずは前日に「宋家三姉妹」のDVDを見てモチベーションを高めてみた。
そしていよいよ宋慶齢故居へ。
~今でもモダンな感じがする邸宅~
文化教育活動や婦女の保健衛生等に尽力し、多額の寄付をしたり基金を作ったりしたそうです。当日は中国の学生さんや中国の兵隊さん一行も見学していました。さすがです。
そのあとは少しはなれた鎮寧路というところにある「夏味館」へ。16時に入ったら店の店員さんがみんなでまかない食べてました。
ここの看板メニュー「ドレミ」(198元)です。蟹味噌1、蟹2、エビ3の割合で入っているんだとか。ほうれん草でできた翡翠麺もあわせて注文。ほかにもいくつか頼みましたがどれもおいしかったです。
宋慶齢故居 淮海中路1843号 6474-7183 無休 20元
夏味館 鎮寧路9号 6212-6797 無休
中国語の授業の中で「光可監(したは金)人」
というぴかぴか光ることをあらわす言葉が出てきたので、自然に髪の薄い人の話題になり・・。それをどう表現するか、という話になった。
中国ではこういうタイプを↓
地中海というそう。
なるほど~!思わず納得・・・。
日本語ではなんと言いますか?と聞かれ、いや~、日本にはそんな言葉ないですよ、というと先生は「そうですよね、中国人は本当に口が悪いから・・・」と。
しかし先生すぐさま「日本には髪の薄い人についての言い方はないの?」と。
そこでとっさに口から出たのは・・・
バーコード
言ってからしまった!と。「日本にこういう言い方があるなんてほかの人に言わないでくださいね」、と言ってみるがもうだめ。中国語の先生(20代中国人女性)顔を真っ赤にしてバカ受け・・・。中国にはこういう言い方がないそうで、「絶対友達に教えてあげなくっちゃ!」とはりきってしまった。
日本人も結構イイますね、ハイ・・・。