納言のもろこしだより

今回上海が3度目のもろこし滞在。倭国ともろこしの和睦を願いつつ、のほほん過ごす清少納言のつれづれ日記!

from San Francisco2

2006年04月28日 | 海外おでかけ
SFO

ito minnzokuooki machi nari.
ito bukka takaki machi nari.
ito midori ooki machi nari.
ito sora aoki machi nari.

sudeni ikikeri...

[Yosemite]national park.
guide book ni notteru yo-na toko.
Museum of SanFrancisco,University of California by train.

ashita ikunari...

Baseball Studium of San francisco. But is not Ichiro team. zannen!


初アメリカ大陸へ

2006年04月24日 | 海外おでかけ

月曜の朝、ついに、出発。

 

24日中国時間朝8時半の飛行機で成田へ。成田17時発の飛行機で

いざ、おサンフランシスコへ。中国語では旧金山と書きます。

旧金山にはアメリカ最大のチャイナタウンがある。いざとなれば中国語で・・。

はじめて日付変更線を超えます。

24日の朝に出て、飛行機ずっと乗って、到着がまた24日の朝。変な気分。

つぎは納言のサンフランシスコ便りかな?


貞子さんのお答えついに発表

2006年04月22日 | ひとりごと

貞子さんに聞きたかったこと

(3月30日参照→http://blog.goo.ne.jp/yukarippp_2006/e/72fb86ca544dbebc1322afc9857d195d)の答えをついにここに載せる事ができる日がやってきました!

緒方貞子さんの側近のある方が、あの日納言が聞けなかった質問を貞子さんとの会議の席で代読してくださったのである。

 

納言の問い

 

「貞子さんは世界を舞台に活躍され、今までいろいろなところに行き、いろいろな人々にあってこられました。今回も中国を訪問され、中国の貧困区の小学校や一方で中国の発展ぶりを目の当たりにし、いろいろお感じになったことがあると思います。それらを踏まえ、私たち日本の子供たち(児童・生徒)に対し期待すること、またメッセージ等をお聞かせください。またそれを実現するためにどんな教育のあり方を期待されるでしょうか。」

 

貞子さんのお答え

 

「今の日本の子供たちは恵まれているわ。戦後の日本人は利己主義的な部分が強くなり、人の痛みに対する感受性が薄くなっているわね。これからの子供には常に他を思う心を持ち、自分たちも豊かになるとともに、自分だけが良くなることは有り得ないとの包括的な考えを身につけて欲しいわ。教育については学校だけじゃなくて難しい問題だけど、大人や教員は夢をもつ若者のために社会の閉塞的なものを打ち破っていくような責任を自覚することね。」

 

納言はてっきり「英語力・・」とか「視野を広げて・・・」などという言葉が出てくるかと思っていたので(そのような答えは期待してなかったけど)さすが貞子さんだな、と思いました。

 

根底に必要なのはもっと基本的で、かつ簡単なようで難しい他を思う気持ちなんですね。難しいんですよね、これが。他を思える人=地球人になる素質があるということなんですね。

 

ちなみに故司馬遼太郎さんも「21世紀に生きる君たちへ」という文のなかで以下のことを言っていました。

http://www.kantei.go.jp/jp/kidsold/hanashi/r_s_txt.html

貞子さんのお答えとかなり通じるものがあると思いませんか?

 


生納言にあえます

2006年04月21日 | 北京だより

チャンスです!

ODA民間モニター募集中

ODA(政府開発援助)事業がどのように行われているか、実際に海外の現場視察に行って直接ご自身の目で確かめてみませんか?

 もろこしも対象国です。

事前説明会日程 :8月5日(土)~6日(日)
海外訪問日程

:8月19日(土)~26日(土)

受付:平成18年4月20日(木)~5月24日(水)(当日必着)

   20歳以上年齢制限なし 

各地で奮闘している生の倭国青年使節も視察先に盛り込む予定。

詳しくはコチラ

http://www.apic.or.jp/monitor2006/index.html

 

もろこしに来られる方はもれなく納言にあえます。


たった4ヶ月で

2006年04月20日 | 北京だより

こんなに進歩するんだねえ。

 

今日、倭国青年使節5人の語学終了式が行われた。

 

彼女らは3ヶ月間倭国でもろこし語の特訓を受け、北京でも3週間現地語学訓練を受け、今日その終了式が行われた。この5人は4ヶ月前、初めてもろこし語の勉強を始めたのだ。しかし、今日、みなもろこし語で立派にこの4ヶ月の思い出や、これからの決意を語っていた。本当にすごいことだ。

 

彼女らは明日、北京から遠く離れたそれぞれの任地へ赴任する。

習慣の違い、生活面での不自由、言葉の問題等いろいろな困難に直面するだろう。でもきっとまわりのもろこし人たちは彼らを助けてくれるはずだ。

倭国語伝教師、医女、絵画伝教師・・・。それぞれの分野でもろこしにたくさんの倭国ファンを増やしていってくれるであろう。

これからはじまる2年間の第一歩。いよいよ明日、いろいろな思いを胸にいざ飛び立つ。

 

そんな彼女たちへ

心から応援してます、黄砂で黄色い北京の空から。


みんなでお料理

2006年04月18日 | 


 


今日は仕事が終わってから北京に来ていた倭国青年使節2人と家でお料理してみた。


メニューはまきすを使ってまきまきしたお寿司(サーモン、ツナ、アボガド、シソの葉、納豆等)。


野菜をあるだけ使った具だくさんスープ。


倭国青年使節の2人のうち一人は吉林省の人里はなれた鎮(村)、もう一人は青海省というこれまた遠いところでそれぞれ倭国語伝教師として活動している。二人にとっては久々の日本料理です。


ホントおいしかった。満腹。満足。


みんなで一緒に作って食べるとおいしさ倍増だねえ。


 


黄砂

2006年04月17日 | 北京だより

黄砂がものすごい。朝起きて窓の外を見たら夕方まで寝過ごしたかと思ってものすごいあわてた。

それほど空気、あたり一面が黄色に染まっていた。

おまけにやなぎの木?の白いふわふわしたものが飛び交っている。

北京の空気、いろいろなものが混ざってる。

それにしても今年の黄砂は特にすごいようだ。雨降らないかなあ。町の黄砂を全部洗い流して!

もろこしの黄砂が倭国にご迷惑をおかけしてているようで本当にすみません。


つくってみそ

2006年04月16日 | 

簡単でおいしい

「納言の尾張風ぶたしそ巻き」

焼く前の様子

つくりかた

1.                薄切り豚肉につけてみそかけてみそ(注1)を薄くまんべんなくぬります。

2.                しそをひきます。(葉の上に梅肉をのせてもよい。)

3.                丸めます。

4.                フライパンに油を引きます。

5.                にんにくを軽くいためます。

6.                3を焼きます。

7.                できあがり!!

 

簡単でおいしいからよく作ってます。週末同僚のお別れ会に作って持って行きましたが、「これならお嫁さんになれるね!」と言われました・・・。

 

注1尾張藩でこれを知らない者はない。つければ何でも名古屋風味に。尾張藩を出てこれが全国区でないことを知ったときの衝撃は忘れられない。

photo

試してみそ!


反省。

2006年04月15日 | ひとりごと

実は先週ある大事なものをなくしてしまったことに気がついた。

それは蘭州出張のときに使用した航空チケットの半券だ。これがない=搭乗証明できない。ということになる。書類の中、こやつの中、コートのポケットの中、どんなに探してもない。いつも一人で出張に行く私。私があの飛行機に乗っていたことを知るものは「こやつ」だけだ。

 

納言:・・・申し訳ありません。実は半券をなくしてしまいました。

経理:「そうですか。じゃあ搭乗証明書を航空会社に出してもらってください。」

 

しかし、予想通り中国の航空会社にそのようなものはなかった。(全日空はあるらしい)

納言:「すみません。○○航空はそのようなものはないといっています。どうすればよろしいでしょうか?」

経理:「じゃあ、理由書を出してください。」

 

紛失理由?どこでどのようになくしたかなんてわかったら今頃探し出してるでしょ。つまり始末書いうことよね。中国人スタッフなのになんて日本人的な遠回りな気を使ったいい方してくれるのかしら。

 

こうして始末書を書くことに。

これからはもう二度となくしません。もう二度と始末書なんて書かなくていいように注意します。

反省。