上海に来てもうすぐ4ヶ月。
中国家具、英語、杏仁豆腐づくり、テニス・・・といろいろハマってみた。しかしなんか中国にいる醍醐味が感じられないな~と思っていたところ急にひらめいた。
「せっかく中国にいるのだから原点に立ち返りもう一度中国語を勉強しよう!」と。
そして急に頭がフル回転。
「そうだ!大学にいこう!」
中国の大学は9月始まり。さっそく家から近くて中国語教師の質の高そうな大学を調べてみた。で、行き当たったのが華東師範大学。師範大学というのは日本で言うところの教育大学。この大学は中国南方ではもっとも有名な師範大学とのこと。ここは中国の対外漢語教育8大教育基地にもなっているそう。
で・・・。
さっそく行ってみた。結構キャンパス内が広くて目的の建物を探すのが大変。やっと見つけた事務所も受付の人はいかにも中国らしい対応で迎えてくれた。私が質問攻めにするのですごくうっとおしそうに答えてくれる。
しようがないので自分で調べてみているうちにひらめいたのが・・。
「そうだ!大学院に行こう!」
さっそく興味を持った学部のセンターまで行ってみた。
納言:「この専門の院に興味があるのですがお話を聞かせてもらえませんか?」
事務:「中国の大学院は3年かかるし卒業するのは本当に本当に大変。しかも今月末が締め切りだけど教授の推薦状2通用意できるの?!」
納言:「いえ・・・。思い立ったのが今なので・・・。」
事務:「フ~~。(ためいき)」
納言:
思い立ったら即行動(が、飽きるのも早い・・・。)の納言。
果たしてこの先や、いかに?
再び杭州へいってきました。
西湖のほとりにはハスの花の蕾がいっぱい。
河坊街には子どもたちがいっぱい。
大はしゃぎです。
西湖はもうすぐハスの季節。
あと一ヶ月もしたら極楽浄土のようになっているのかな。
ハス好き納言としては満開のころまた訪れてみたいです。
最近テニスを習い始めました。
ちょうどそのテニススクールでイベントがあって、日本から有名なプロテニスプレーヤーが来ました。
プロテニスプレーヤーからのポイント
ストローク
1.早めにラケットを引いて打つ構えを 2.足は小幅で移動 3.左手(右手)を伸ばしてバランスをとる 4.打つときは足を止めて 5.力を入れるのは打つ瞬間だけ
サーブ
1.ボールを投げた手は打つ直前までまっすぐ伸ばす(そうすると自然に身体もまっすぐ伸びた状態で打てる) 2.打つときは足を止めて(前に足が出ないように)
スマッシュ
1.網に対して身体の向きが正面にならないよう早めに構える 2.相手から来るボールを左手(右手)でキャッチするようなつもりで伸ばしてバランスをとって打つ
などなど思い出したぶんだけですが、忘れないように書いておきます。
夜は懇親会があったのですが、なんと「荻野目洋子さん」が来ていらっしゃいました。そうそう、あの、「ダンシングヒーロー」の荻野目洋子さんです!実は来ていたコーチの奥様が荻野目洋子さんだったのです・・・!。旦那様(辻野隆三さん)によると、堀越学園時代から付き合っていたそうな。旦那様とは隣でたくさん話しができたのに、3人の娘さん(2,4,6歳)を抱えて部屋を出たり入ったり大変そうな荻野目洋子さんとは話はできず。う~ん残念・・・。子育てが一段落したらまた歌ってほしいです。ちなみに旦那様、ユニークかつテニスに情熱を持っている素敵な方でしたよ。
今、買い物に行くときに忘れてはならないのが「買い物袋」。
中国では6月1日からレジ袋が一斉に有料化されたのです。
ほんのちょっと買いものしたときに、「あ~忘れちゃった・・・。」と悔しい思いをしなくてはならない。大きさにより1枚につき0.5元~1元(7円~15円)払わなければならなくなった。
中国では1日平均30億枚のレジ袋が消費されていたということで、有料化によって消費を3分の2抑えられるのだとか。
先ほど買い物に行ってきたけど、かなり浸透してますよ。みんなマイ・バック持ってきてます。
環境に対する意識を持とう!といっても実際なかなか難しいから、こうやって一気にやっちゃうほうが手っ取り早いかもしれません。
まだ慣れてないので今は不便は感じますが・・・。これからはかばんの中に袋を常備!です。
上海の日本人の間では海外遠距離テレビ受信サービス(要はIPテレビ)加入者が増えている。これを利用すると海外にいながら日本の地上波の番組まで見れるのだ。今までNHKが見れることはあってもフジやTBSが見れることはなかった。この業界、今すごく儲かってるはず。
ようやく日本の地上波が見られるようになって最近やたら目にする人が。その人はグ~グ~を連発する40過ぎの女性。その人をテレビで見ない日はないくらい毎日出てくる。この人を見るためにIPテレビを導入したわけではないのに、まるでこの人を見るため・・・?というくらい。
この人いつまでテレビにでてくるだろうか・・。本人もそれを自覚しているようで必死にがんばっている様が伝わってくる。なんか逆に応援したくなっっちゃう感じで私は結構好きです。
海外にいて日本の新聞も雑誌も読めないけど、地上波テレビのおかげで日本の情報キャッチング~です。(ってかなり洗脳されちゃってますね、わたくし。自分で書いてて赤面です・・・) う~ん、こんなために導入したんじゃないぞ!
それにしてもこの記事、海外でIPテレビを導入していない方にはまったくちんぷんかんぷんですね。ってまあどうでもいい話ではあるんですが ・・・。
上海同年代の会にいってみた。
みんな、若っ!同じ年とは思えない。
男性だと20代でこっちに来て起業、いまや代表取締役とか雑誌の代表とかレストラン10つやってるとかそんな人も。人脈と実力しだいでこの年でそういうポジションにつけるのも海外ならでは。
学生のときから30で起業しようと思っていて、大手商社で働いて上海での海外赴任が終わると同時に辞職、こっちで起業したという人もいたりホントいろいろ。
ある一人に「ずばり、年収は?」と中国人ばりの直球で聞いてみると「いや~、たぶんあなたの想像を超えてますよ」と。
女性は独身が多かった。しかも美人ぞろい。前から思っていたのだが、30代の独身女性って「なんであなたがまだ独身?」っていう人が意外に多い。
さて納言。「何してるんですか?」と聞かれ、名刺もなく、杏仁豆腐の作り方研究してます・・・、ともいえず、「主婦してます。」というしかなく・・・。
「いや~、中国全省制覇したんですよ」ともいえず、自分の名刺がないってちょっとさびしいことだなと思う一日であった。