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納言のもろこしだより

今回上海が3度目のもろこし滞在。倭国ともろこしの和睦を願いつつ、のほほん過ごす清少納言のつれづれ日記!

心に残る一日

2006年10月04日 | 北京だより

こちらは国慶節休み。

 

しかし休みどころか北京に来て以来、一番へこんでいた。

出張疲れなどがたまっていたのか休みに入ったとたんダウン。

海外で一人暮らしってこういうときが一番つらい。

 

とっても家族に会いたくなった。

 

 

おもいきり落ち込んでいたらいきなり事務所の運転手さんから電話が。

「なごーん。今から釣り行くよ!10分後迎えに行くから。」

拉致されるように出かけた。

 

北京は今が一番いい季節。

郊外に行くと緑も多いし、風も吹いて本当に気持ちいい。

初めての釣りで羅非魚(日本語がわからない)を2尾釣り上げた。

運転手さん二人(李さん、劉さん)と息子さんとあわせて10数尾。

 

その場で焼いて食べた。

残りの魚は劉さん宅で。

おかげで本当に楽しい一日となった。

 

遠くにいるとき、こういう人たちの存在のなんとありがたいことか。

 

普段以上に人の優しさが心にしみた一日であった。

 

 


チャイナ・オープン

2006年09月24日 | 北京だより

テニスチャイナオープン決勝。

 

見に行ってきました!

中国ではまだまだテニスにあまり関心が寄せられていないためか、当日券も余裕で買えそう。

席もまばらでした。ほんとに決勝戦!?

 

一番安かった480元(7200円)の席を購入。(でも人いないし、管理されてないし、余裕で前のほうに移動できちゃいました。)

ダブルス

 

シングルス

手前は世界ランク1位で第1シードのアメリー・モーレスモ(フランス)

 

でも、シングルスの途中で雨が降ってきて、中断。明日からの出張に備えて1セット目の4-4で切り上げました。その後どうなったんだろう・・・。

 

勝敗はなぞのまま明日からもろこしお出かけ行って来ます。


北京最大のお茶葉街

2006年09月18日 | 北京だより

家からタクシーで50分近く、北京西駅の近くにある北京最大のお茶葉街、馬蓮道(マーリエンタオ)に行ってきました。

とにかく通り一帯がすべてお茶屋さん。ビルの中もすべてお茶屋さん。

茶葉の中に花をいれ、丸く包んであって、お茶を入れると花が咲いたようになる「花茶」

 

錦上添花(ジンシャンティエンファー) 花龍吐珠(ファーロンツウチュウ) 五彩金花(ウーツァイジンファー)

もいろいろ。

 

花茶。鉄観音。普耳茶。紫砂茶壷。

買ってみました。

 

毎日中国茶を楽しむ生活はじめてみましょ。

 


癒しグッズ流行のなぞ

2006年09月15日 | 北京だより

一回目の遣唐使として桂林にいたころ(97~00)、中国に癒しグッズが流行るなんて思いもしなかった。

 

中国人は言いたいこと何でも言うし、わが道を行くだしストレスなんてたまんないと思ってた。

でもいまは中国も癒しグッズ満載。

 

入浴剤も豊富になった。

ヒーリング音楽もたくさん売ってる。

 

おかげさまで

バックに海の音とか鳥の鳴き声とか聞こえるヒーリング系クラッシック音楽を流し、お風呂に毎日違う入浴剤を入れてホケーっとするのが今のお気に入りの時間。

 

納言もお疲れなのかな。

 

そうか、これは中国で暮らす外国人用グッズなのかも。

 

(信号青でもどきどきだし白酒漬けにされたり大変だモンね。)


原因は?

2006年08月18日 | 北京だより

この一週間あまり、どうも体の調子がよくない。

最初はのど、そして頭痛、最後はお腹。

 

原因は?

考えてみてもわからない。

もろこしでお腹の調子が悪くなったなんて初めてのことだ。

 

そうしたら!

事務所の人も同じような症状が・・・。

 

どうやら給水器??

月曜日、事務所の給水器を全部新しくきれいにしてもらうことになりました。

 


そこはかとなく

2006年08月13日 | 北京だより

最近運動している。

先週はふとしたことから中国人の同僚と卓球をすることになり、めちゃめちゃ白熱してしまった。

何年ぶりかだったが、打っているうちにすっかり気分は愛ちゃんになった。

以前もろこし(桂林)にいたとき、本業よりも卓球ばかりしていた。そのときのカンが戻ってきた。

中国産のマイラケットを買うぞ!と心に決めた。

 

昨日は一日家にいた。家でごろごろしていたい気分だった。

でれーんとしていたが、夕方6時半になってふとわれに返り、「ピラティス」に出かけた。やってみてもヨガとどう違うのかはよくわからなかった。ただ、ちょっと腰が軽くなった気がする。

しかし、こうゆうゆっくりした動きは苦手だ。とにかく体硬いから。ピンポンをやっているときのような楽しい気分にどうもなれない。いまいち燃えないのだ。

 

さて、今日は朝から料理。

小龍包と糖酢排骨と野菜炒めとトマトと卵炒めを作る納言ー

 

 

の料理の先生、李さん。

 

納言、李さんの横で作り方をメモし、皮を包む。餃子も肉餅も教えてもらったのにまだ自分ひとりで実践してない。本当にできるようになるのだろうか。

 

午後、髪の毛を切った。今回建外SOHOというところにある「ソレイユ」というところにいった。いつも違う店に行っている。日本人の美容師さんが切ってくれて190元(約2800円)。値段と技術をあわせるとまあ、いいと思う。北京の情報誌に載ってるとこはだいたい制覇したがこのあたりが妥当だと思う。

 

最後はネイルに行ってできあがり。

あすから2日間ひさびさにもろこしおでかけ!

 


大改修

2006年08月08日 | 北京だより

北京オリンピック開催まで今日でちょうどあと2年。

 

国を挙げて成功させようとする気合を肌で感じる北京である。

 

こんなところも。

 

 

ラストエンペラーでおなじみの故宮のメインの建物、

現存する中国最大の木造建築でもある太和殿もこんな姿。

 

オリンピックに向けて大改修中です。

 

 


今日は

2006年08月03日 | 北京だより

めでたい。

 

なぜなら・・

 

 来北京一周年!! 

                           

 

                           

 

はやっ。

 


少数民族小物買いました

2006年07月30日 | 北京だより

北京にあるミャオ族刺繍ショップに行った。

 

 貴州のミャオ族刺繍はもともと子供のために作ったのが始まりで何年もかけて作られるそうだ。気の遠くなるような細かい作業で後継者が育たず、ミャオ族刺繍は存続の危機に立たされている。北京に住む邦人夫婦が貴州省のミャオ族の刺繍の後継者を育てるため貴州に刺繍学校を作り、ここにはその子供たちの作品なども展示してある。

白檀の香り、驚くばかりの刺繍の技、ひと針ひと針思いをこめて作られた手作りの風合いに感じ入り、ちょっと立ち寄ったはずがすっかり引き込まれてしまった。

手の込んだものは到底手に入らないような値段なのであきらめたが、結局こんなに買ってしまった。

肩掛けかばん。

刺繍部分はこんな感じです。

 

これはトン族のつくったブックカバー。菱形部分はトン族の刺繍です。

 

トン族のコースター。菱形部分は白族の織りになっています。

 

もろこしには56の民族がいます。少数民族の風俗習慣や伝統技術を知るのもまた楽しいものです。


倭人がやってくる

2006年07月26日 | 北京だより

今日、日本の国際協力エッセイコンテストで入賞した日本の中高生7名が北京にやってきた。

自己紹介を聞くと、さすが入賞者だけあってみんなとてもしっかりしている。

中には「中国」よりオーストラリアとかヨーロッパに行きたかったんだけど・・・と本音を漏らす子もいた。

これから一週間、倭国青年使節の活動振りを見たり、中国の家にホームスティしたりする。

初もろこし。

若い感性がどんな印象を持って日本に帰るか楽しみだ。

 

尾張の友が一週間後にやってくることになった。

どこにいこうか。ふつうはじめて北京にきたらどこに行きたい?

やっぱり万里の長城と故宮ははずせない。

あと北京ダックと点心。このあいだ周潤発に握手してもらった鼎泰豊もいいね。

買い物もいろいろ楽しいし。

毎日曜日にいくエステは必須ね。全身マッサージも行こう。

 

関係ないけどこんな歌紹介されました。

笑えるからお暇なら見てよね。尾張人必聴!!

「名古屋はええとこやっとかめ」
>
http://www.geocities.jp/momo_harumi/yatokame2004/