朝から腰が抜けそうな出来事があった。
実は、先週から父と父の友達が北京に来ていた。
彼らは納言が以前桂林にいたときに中国への飛行機の席が偶然となりで知り合った仲間だ。
その後中国語を勉強し、今回二人で北京へやってきた。
北京を拠点にし、承徳、大連、青島などを地下鉄、列車、飛行機を乗りこなし、北京でもおいしいものを食べ、マッサージもして大満足で今朝、日本への帰途に着く・・・はずだった。
ところが・・・。
「すべてが順調な旅だったね。」と昨日言っていたところで、想定外の出来事が!
今朝もう飛行機発ったなあー、と思ったところで父より電話。
父「飛行機に乗れなかった。」
納言「えーーーーーーーーーーー!あんな早く家出たのにどうして?」
どうやら、搭乗カウンターに「名古屋」の表示がいつまでたってもでなかったらしい。表示が出るまでずっと待ってたらすでに30分前をすぎていてクローズされてしまったようだ。
何を言ってみてももう遅い。とにかく乗れなかったのだ。
そこで教訓。
1.中国の空港では表示より自分のカンを信じましょう。
(信号の色より人の流れを信じましょう。と同じですね。)
ちなみに搭乗カウンターでチェックイン後に搭乗口が変更になることもあります。
2.30分前には搭乗カウンターはクローズされてしまいます。
3.中国ではどんなに頼んでも他人には「だめはだめ」の一言で終わりです。
かくして当事者のお二人は納言家でもう一泊。
今ぐっすりおやすみです。
日本に帰ってどういう気分でこの記事見るんだろうなー。
また懲りずに中国来てね。