ちょこちょこ帳

ちょこちょこした物やおもしろい物を中心に、気が向いた時に更新していきます。

なんと我が家に…

2018-08-18 10:17:02 | ニャンコ
またまた子猫がやってきました!

お母さんとねえちゃんが夕食後の散歩中、
ご近所でぐったりしている三毛の子猫を
保護して。
私は外出中で。

ミーシャの妹みたいな子保護したというLINE見て仰天しました笑笑

慌てて帰ると、

ガリガリにやせ細り、
目は目ヤニでほとんど開いてない、
全身ノミだらけでノミが身体を這いまくりの、
なんとも可哀想な状態で。





柄がミーシャに似てて、
他人とは思えないし、
この猛暑でこの状態じゃ、
放置したら命にかかわるし…

でも、もし猫エイズなどの伝染病にかかっていたら、ミーシャと一緒には飼えないし、
隔離しながら飼うのは無理があるし…

もしかしたら今頃母猫が探してるかもしれないし、手放すなら情が湧く前に…
と思い、悩んだ挙句、その晩姉と元居た場所に
連れていってみました。

そしたら何かを察知したのか?
ミーミーミーミー鳴き出して。
その声で母猫が寄ってこないか?
あるいは子猫の方からお母さんの居る方へ帰っていかないか?
キャリーバックから出して様子を見ていたら、
トボトボと歩き出して…

お母さんが居るかもしれないお宅の庭方向ではなく、車通りの激しい道路の方に…

なんだか、「私なんてもうどうなってもいいねん…」と、入水自殺しにいく人のように見えて、
思わずキャリーに戻してしまいました。

その小さい背中の哀愁といったら…

ちんたらしてると、どなたか近所の方に見られて、私達が子猫を捨ててるように見えても困るし…


とりあえずまた連れて帰り、ミーシャは玄関に近づかせないようにして、玄関の隅にこの子の
居場所を作りました。

救いだったのは、エサをちゃんと食べてくれて、
小さいなりに状況をすぐ理解してくれたこと。

でもその晩、夜中ずーっとミーミー夜泣きしていて、ノミが辛いのか、ママが恋しいのか…

これから先、どうなることやら…

次の日、病院に連れて行きました。
体重はたった300グラム。
まだ病気の検査もワクチンも出来ないので、
とりあえずノミのお薬と目薬をもらって帰宅。

その翌日、姉と2人がかりで洗ってみたら、
ノミに噛まれていたせいで全身血だらけだったようで、お湯に浸けただけでお湯が真っ赤になりました。
可哀想過ぎる。辛かったね…

で、洗ってみたら出るわ出るわ、ノミとノミの糞の大群。
1つ1つ手で取っていったら、全部取り終わるのに1時間半くらいかかって。汗だく。

そしたら、今までご飯食べる時とトイレの時以外じっとしてたのが、
ミーシャのオモチャで遊びだして。

遊ぶ元気がやっと出てきたみたいで。

夜泣きもパタリと無くなりました。

ノミが本当に辛かったのね…

良かった良かった。

こんなに見違えるほど可愛くなって、
目薬の効果もあって目もぱっちり!




このオモチャで、ずっと一人遊びしてます



ミーシャは一人遊び出来ない子で、
新しいオモチャも最初は食いつくけど
3日も経てば飽きるワガママ娘なので、
一人遊び出来るだけでも
いちいち感動ー(*´꒳`*)

1週間後、また病院に連れていったら、
500グラムに増えていました。

次はワクチンと病気の検査。ドキドキです。

ミーシャの反応はというと、
そこもかなり心配していたんですが、
柵越しに対面させたら、意外と好反応で。

シャーと威嚇したり、逃げたり怯えたりすることもなく、目をまん丸にして凝視していました。

ちょっとだけ情緒不安定気味で、
赤ちゃん返りっぽくなることもあるけど、
数日で慣れた?かな?

でももし一緒に飼うことになって、
ご飯、トイレを共有することになったら、
神経質なミーシャがどんな反応するか…

あと、私の厄介なアレルギーが発症しだして…
鼻水が出るだけなら我慢出来るんですが、
喘息の症状はやっぱり辛い…
吸入しながらなんとかやり過ごしています

ミーシャでは大丈夫だったんだけど、
子猫の柔らかくて細かい毛がどうもダメみたいで。
それか、一匹目では身体がそこまで反応しなかったけど、二匹以上になると許容量オーバーなのか。

今朝も吸入器を貰うために近所の診療所へ。

これもちゃんと治療していかないといけないかなぁ…

まだまだ、問題は山積みです(^◇^;)