ちょこちょこ帳

ちょこちょこした物やおもしろい物を中心に、気が向いた時に更新していきます。

箱根旅行 二日目。

2012-01-29 00:30:09 | 旅行
2日目、朝風呂でも富士サンは望めず・・・

昨日よりは見通しがいいけど、分厚い雲が空を覆っていました。


ロープウェイで大涌谷へ。

一緒に乗り合わせたご婦人が、「富士山の下だけ見えるわー」と

指差していて。その方向を見ても、私にはどれを指すのか分かりませんでした。


そこに存在する、ていうのだけでもヨシとするしかないかなーって。


山の岩肌から、温泉の湯気が立ち込める大涌谷。




雪道で母が滑って転ばないかヒヤヒヤ。

高台まで来た時・・・人々が何やら集まっています。

視線の先には・・・・


ふ、富士山!!





今回はお目にかかれないと思ってたのに。


ビックリやら嬉しいやら。


しばらく夢中でシャッターを切り、母の存在を忘れるほどでした(笑)
興奮して、動画でも残しておこうか!?と血迷いましたが、
いやいや、動かへんし、って(笑)

いつもそこに居るのに、
いつも見れる訳ではない山。


富士山に選ばれし者だけが見れるような、そんな気がしました。
私のようなふざけた人間でも、選んでくれるんだ、と(笑)

デッカくて、たくましくて、やさしい。



名物の黒玉子を買いに、山の上の玉子茶屋へ。



 

5個入り500円也。
硫黄の成分で、真っ黒になるらしいです。
熱々を、富士山を眺めながら頂きました。


続いて、強羅へ。

田むら 銀かつ亭 で、ランチを。


一番人気の、豆腐カツ煮定食。


豚のひき肉を豆腐で挟んで揚げて、卵でとじたもの。


ボリュームあるけどヘルシーで、美味しかったです。


ここから帰りの新幹線に向けて、急ぎ足で。

駅弁買ったりおみやげ買ったり、
電車のホームを勘違いして1本見送ったり(笑)

新幹線の出発直前に飛び乗って、なんとか・・・ふぅー。

駅弁は、漁師丼。鯛の笹漬とか鯵のほぐし身が美味しい漁師のまかない風のお弁当です。
 

新幹線からも、こんなにキレイに。




すぺしゃるさんくすとぅー・・・・ケリ美ちゃん。
ガイド本を貸してもらって、とても助かりましたー。
そしてケリ美ちゃんだけでなくお母様まで、私たちが富士山を見れるか心配
してくださっていたそうで。

おかげ様で・・・ありがとうございました


1年の始まりと誕生日がある1月に
母と一緒に富士山を見れたことが
すごく嬉しかったです。

あの時の気持ちをずっと忘れないでおこう、
と思いました






箱根旅行 一日目。

2012-01-29 00:05:59 | 旅行
1/21、22の土日で、母を連れて箱根旅行に
行ってきました。
露天風呂から富士山が見えるホテルにしました。

富士山の1月の眺望率は90%以上、2月になると80%台、

で、あえて寒いこの時期に。

けど、その週の金曜日から、東京で初雪・・・
箱根も、水曜あたりからずっと雪が降ってたらしく。

防寒対策に加えて雨、雪対策も・・・

富士山は今回、諦めるしかないか...と、
行く前から全く上がらないモチベーション(笑)

無事着いたものの、案の定、大雪で・・・

お昼に入った定食屋さんで・・・
お目当てにしてたわかさぎのフライも、
不漁の為お口に出来ず(泣)

大海老天ぷらそばセットを注文。


海老がデカ!

やっぱりおそばが有名なだけあって、
美味しかったです。海老天もしかり。

海賊船に乗って芦ノ湖を遊覧・・・・

まるで何も見えません(笑)
晴れてたら富士山を眺めながらのクルージングだったのに。
360度吹雪で・・・・
なんだかね、「南極大陸」みたいな眺めでした(笑)

桃源台からロープウェーに乗った時も、
スキー場に来たかと錯覚するほどでした(笑)

この状態で観光する勇気はないので、
早めに宿へ行ってチェックインしました。



淡い期待を抱いて向かったお風呂も、

風景は、真っっっ白・・・・・




日本酒が入った酒樽が置かれていて・・・・・

富士山を拝みながら温泉に浸かりながら、

飲み放題、という訳です(笑)




母と1杯ずつ頂きました。

富士見酒ではなく、雪見酒となりましたが。


さきほどホテル到着の際にウェルカムドリンクで

白ワインを頂いて、またすぐに日本酒・・・


真昼間から・・・飲むよね〜〜(笑)



夕飯は和会席で。





1品ずつ提供してくれて、お料理の説明も丁寧にしてくださいました。

 

 

ボリュームも結構有って、満足でした。



お部屋に戻り、まったりしてたら寝入ってしまった母。

お部屋飲みしようと思ってたのに・・・疲れたんかなぁー。
仕方なく、500mlのビールを一人で処理(笑)
缶チューハイにも手を出してホロ酔いになった頃・・・

「コンコン」

と、ドアのノック音が。

テレビの音と交じって、はっきり分からなかったので、
放っておくと・・・

また、「コンコン コンコン」と。

ホテルの方が用事だったら電話してくるか
声を掛けてくるだろうし、
母は寝てるし、何の用事か分からないから怖いし、
もしドアを開けて誰も居なくても怖い・・・・・

その後も何度かノック音は続きましたが、
聞こえないフリをしました。

布団に入ってもなんか寝苦しくて・・・変な夢も見るし、
熟睡できないまま朝に。


ノック音の正体、判明しました。


私、部屋のカギを外の鍵穴に挿したまんま
だったんです(驚)

どこぞの親切な方が、注意しようとしてくれてたみたいで(恥)


けど、けど、罰当たりな考えですけど、
なんとなく開けなくてよかったなーって思ってしまう小心者の私。

何事も無かったからそう言えるんですけどねー。

無用心にもほどがありますよね、反省・・・。

お母さんと行くと、気を遣わな過ぎて、
つい、ふわふわしてしまいます



つづきまーす