ゆいもあ亭【非】日常

映画や小説などのフィクション(非・日常)に関するブログ

狂犬病の; 熱狂的な, 狂暴な=Rabid!!

2008-09-25 | 映画
ラビッド

公開当時の惹句
「感染者は射殺されゴミのように捨てられる―
美しい《グリーン・ドア》のマリリン・チェンバースが突然あなたに襲いかかる
全米で《サスペリア》を凌いで驚異の大ヒット!
モントリオール全市を震撼させ未知の恐怖で包みこんだ死のバンパイヤパニック=《ラビッド》」

交通事故で運び込まれたケロイド治療病院で、皮膚移植受けたら腋の下にヴァギナ状の亀裂が出来て、そこから先っぽに針が生えたペニス状の器官を飛び出させてひとの血を吸うようになってしまったローズという娘(演じるのは「グリーンドア」のポルノ女優マリリン・チェンバーズ)。しかも血を吸われた被害者はRABID=狂犬病の,狂暴な=状態になるという不可解さ。終いにはそのラビッドのひとりに逆に襲われて、ゴミトラックに収拾されるという悲しい結末。

まあ、クローネンバーグ作品ですからね。
実のところ、なんだかよくわからない展開なわけです。
だから英語だけで見直すのは本当は辛いんです。

しかしながら、またまた国内版は廃盤のようで、オークションでも5,000円以上。Amazonでも6,000円以上です。

またまたハピネットです。

クローネンバーグは、「シーバース」も欲しい。
みんなハピネット。
でも、「シーバース」は在庫がある模様ですが。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (東京丈)
2008-10-07 04:58:15
クローネンバーグは生殖器が変なところに付いてるようなのが好きですねえ。
「裸のランチ」には仰天しました、はい。
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バロウズ作品 (yuimor)
2008-10-07 14:47:23
ウイリアム・バロウズ作品には昔から縁がなくって。「裸のランチ」未見です。「ノヴァ急報」も「裸のランチ」も読んでないんです、実は。
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