湯原修一の歓喜悦慶と聊かの慷慨憂愁, etc.

いつとはなしに眠りにおち微風を禿頭に感じて目が覚める。
このような生活に変わったらブログが更新されないかもしれません。

◇ ドングリころころ "ドングリコ"

2017年11月16日 23時03分09秒 | 庭の草木や生き物たち, etc.
ウチにある樫の木のドングリです。


スケール代わりになるものが写ってないので分かりにくいかと思いますが、かなり小さ目のドングリです。
直径5mmほどしかありません。

以前はもっと大きかったはずですが ・・・

私が子供の頃に木登りをしていた木なので樹齢100年はいってそうですが、高齢になるとドングリの実が小さくなってくるのでしょうか。


小学生か幼稚園の頃に「どんぐりの歌」というのを歌わさせられました。
面白くもなんともない歌でした。

 どんぐりころころ ○○○○○
 おいけにはまって さあたいへん
 どじょうがでてきて こんにちは ・・・

という歌詞でした。

※子供の頃はウチの近くにこの歌のシチュエーションがピッタシ当てはまりそうな池がありました。


つい数年前まで、私は歌詞を間違って憶えていました。
○○○○○ は "どんぐりこ" とばかり思っていました。

何十年も間違えたままだったのです。

※○○○○○のところを正しく唄えますか?

歌を教わった先生から間違いを指摘されたことは一度もありません。
私の唄声が小さかったか、先生が私の唄を真剣に聴いていなかったかの、どちらかなのでしょう。

もしかしたら先生自身も間違って憶えていたのかも知れません。


これと同じような歌詞の勘違いは他にもありました。

TV放映されていた漫画「巨人の星」の主題歌です。

おもいこんだら しれんのみちを
ゆくが おとこの どこんじょう ・・・

の歌詞です。

私は "おもいこんだら" を "重いコンダラ" とかん違いしていました。
主題歌が流れるバックの場面で出てくる物(地面を平らに均すために転がす重い物)を "コンダラ" という名前の器具と "思い込んで" いたのです。

まだ気づいてないだけで、他にも間違えて憶えている歌詞があるのかもしれません。