湯原修一の歓喜悦慶と聊かの慷慨憂愁, etc.

いつとはなしに眠りにおち微風を禿頭に感じて目が覚める。
このような生活に変わったらブログが更新されないかもしれません。

◇ Oさんとの月例飲み会

2017年11月01日 20時46分05秒 | 瓶覗色の思い[歓喜悦慶]
前日に "通停中事件" があった店「K」

※事件のあらましは昨日の拙ブログをご参照
 
昨日(31日)はOさんの先輩Mさんを交えての3人での飲み会になりました。
30年の年月を経てトンデモナイ店に変わっているかもしれないと気がかりで、私が一番乗りになるように早目に行きました。

夜の帳が降りた「相撲町通り」

※江戸時代に細川藩お抱え力士がこの近辺に住んでいたことから名が付いたそうです。
    
鶴屋百貨店から離れたこの辺りになると賑やかな人通りの下通りアーケード商店街から一歩東側に入ると通行人が少なくなります。

この通りに面したビルの1階奥に「K」はありました。

トンデモナイ店だったらキャンセルするつもりでしたが、中に入ると馴染みらしい先客が7名ほど寛いでいました。
一番奥に用意してあった掘りごたつ席に座りました。

女将さんがビールジョッキを持ってきたときに、私のほうから "通停" の件に触れました。
『ホント、ウッカリ忘れていて ・・・ ハハハ』という反応でした。
ビールはしっかり冷えているし、女将さんはコロッとしていて血色も良く、ゴキブリも見あたらないので、「ウッカリして ・・・」という言葉は信じてよさそうでした。


焼鳥盛り合わせ


さつまあげ

この店の名物で、昔も必ず頼んでいたはずです。

注文するときに、一皿何個かを尋ねました。
『5個です』とのことでした。
3人でどう分けるべきか、やはり私が遠慮すべきか(つまり1個)などと、ミミッチイことを考えていたら、皿に6個のって出てきました。
還暦過ぎの大人が見苦しい取り合いしないようにとの、文字どおり "太っ腹" の女将さんの優しい配慮でした。
 

鱚(キス)の塩焼き


三つの皿にそれぞれ、大きい鱚、中くらいの鱚、そして小さい鱚が載ってきました。(上の写真は大のほう)
小さい鱚の皿には鯵の塩焼きも一緒に載っていました。 
鱚が小さいのでサービス、ということでした。

さて、私が選んだのはどの皿でしょう?


この他に、鶏唐揚げ、チーズ揚げも頼みましたが、乾杯のビールジョッキの後は日本酒(阿蘇の酒レイザン(霊山))一辺倒でした。

3時間以上居続けて、少し飲み過ぎたかなとなった頃店を出ました。

9時過ぎても人通りが多い下通りアーケード商店街

賑やかなはずで、この日はハロウィーンでした。

  
人間が出来ている私(←_←?)が選んだのは、中くらいの鱚が載った皿でした。( ;∀;)