よしみの北秋田市議会だより

合併して4期目の当選を果たした“福岡よしみ”が北秋田市の議会や市民の日常などを紹介します

明日は、国保税減免不認定訴訟の高裁判決

2011年10月25日 | よしみ議員の地域活動
 明日(26日)は臨時議会があります。

 当局からの提出議案は、①去る8月17日に発生した鷹巣周辺を中心とした豪雨災害に対する一般会計補正予算(案)、②米内沢診療所増改修工事に関する工事請負契約の締結について(案)の2件です。

 午後からは、市内の農業男性が「北秋田市が国民健康保険税の減免を認めないのは違法」として北秋田市に処分取り消しを求めた訴訟の高裁判決が言い渡されます。

 秋田地裁は昨年4月、国民健康保険税の減免申請にあたり、男性が家族の預貯金通帳の写しなどを提出しなかったなどを理由に市が申請を却下した処分は違法としていました。その判決を北秋田市が控訴して争われてきたものです。

 地裁判決以後においても様々な問題が発生していますので、公判続行も一方法だと考えますが、「北秋田市は間違った証拠書類を高裁に提出している。それで判決を受けるのか」など、問題を孕んで明日を迎えることになります。県生連が「北秋田市の調査は違法」であるとして提出している再質問状に対する回答もまだ出てきません。

 判決はいずれにしても重大だと考えています。臨時議会の終了時間を見合わせて行動したいと考えています。

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