北秋田市の副市長は現在2人制となっています。この2人が2月、3月に相次いで任期切れとなります。現在の副市長2人制は、市民の多くが市長を含めて3人の実績や財政上の問題等から1人にすべきであると批判しています。2人の副市長は、2月と3月任期が切れ新たに選任しなければなりません。12日の臨時議会では、2月に任期切れとなる虻川広見副市長に変わる人事案を提案することになりますが、津谷永光市長は続投を提案することが3日の定例会見で明らかになりました。市民の間からは、「副市長2人制は廃止すべき」の声が強く、本来であれば、制度の見直しをしてから具体的な人事案を提案すべきと考えますが、、市長の思惑もあり分かりにくい議会提案となっています。
いずれにしても、市民のための行政が具体的成果として多く見えるようであれば2人制でも市民は納得されると思いますが、現段階では2人制は廃止することにして市民の理解を得ることが望ましいと考えます。
写真は古いですが、副市長2人制になってからの本会議場です。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます