天才っていう本を読んだ 石原慎太郎のやつ

昔からこの人の本好きなんです。
読みやすくて文章が男らしくてカッコいい。

田中角栄さんが、一人称で人生を語ってくれる。
学歴無しで総理大臣まで登り詰めた男の人生を。

何を武器にそこまで登り詰めたのか気になって、
読み始めたら数ページで答えが分かったのです。

『天才』

タイトルの漢字二文字で終わってた！

天才の生きざまが、前半に書かれてて、
後半はほとんどロッキード事件の話でした。

石原さん、こんなん書いて良いの？
ってくらい、歴史上の裏の闇を、
角さんを一人称にして暴露する。

ホントかどうかは知らんけど、
最後まで読まずにいられない本でした。

面白かった！

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