大判カメラ日記。

ワイズクリエイト オフィス・木戸嘉一のブログです。

真鶴で煮魚定食を食べるもアウトの店でした。

2018年06月22日 | 熱海・湯河原・伊東

先日、真鶴半島まで昼飯を食べに出掛けて来ました。熱海からは20〜30分程で着いてしまう近い距離にありますが、真鶴半島と言えば写真愛好家には「三ツ石」が有名ですね。ただ、大判カメラユーザーとしては真鶴半島先端部の森・魚付き林がお気に入りのポイントになっています。写真家の石橋睦美さんや花畑日尚さんの撮影指導の下に、この森を被写体とした撮影会を複数回開催もしています。この森は「神奈川の美林50選」にも選ばれていて遊歩道が整備され巨木も沢山あるのです。東京から東海道線で日帰りも出来ますので是非皆さんも一度、真鶴半島の森・魚付き林を撮影してみて下さい。さて本題に戻ります。ランチを何にしようかと走っていてある施設の小さな食堂に入りました。11時半くらいだったので一番乗りで暖簾をくぐると、何と調理台の上に座布団を敷いて犬が鎮座しているのでした。犬は大好きですが、食べ物屋さんのそれも調理台の上に犬を置いちゃダメでしょう・・・と言うのが第一印象でした。「出ようかな!」とも思いましたが、犬を奥に仕舞いに行ったので何とか気を取り直して着席でした・・・・。そして注文したのはキンメの煮魚定食でしたが・・・・・。見て下さい、2人前とは言えキンメ2匹と種類の違う魚の部位(刺身を取った後の魚など種類が判明しません)が大量に盛りつけられています。いくら大喰いでもこれは食べられませんし、正直「なんちゃって漁師」として美味しい魚を食べているので、鮮度、味付け等でも、この煮魚があまり美味しく感じられないのですね。多くの魚が入っているのでキンメの味が呆けてしまうのです。犬の事もあるので余計に不味く感じてしまいます。観光地には視角的に驚きを誘って誘客をするところが増えていると感じます。料理を出す店は先ずは味で勝負して欲しいと思いますし、ましてや清潔をモットーとする調理場にいくら可愛いからと言ってペットを持ち込んではアウトと思いますね。やっぱり直ぐに出れば良かったと反省の後味の悪いランチでした。プロとしてキレイで美味しい料理を提供して欲しいものですね。※お店のマイナスになるコメントを今回初めて書いてしまいましたが、感じ方の相違もあるので店名等は伏せさせて頂きました。

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