大判カメラ日記。

ワイズクリエイト オフィス・木戸嘉一のブログです。

新刊書籍「吉野信的アフリカ」が届く。

2018年06月20日 | 日記

写真家の吉野信さんから6月20日出版されたばかりの「吉野信的アフリカ 写真家が旅して感じた17のストーリー」が届きました。封を開けて添えられていた手紙を見ると「・・・・届けるつもりでしたが、今月一杯は時間的に無理なので、送らせいただきます。吉野信」とありました。手紙を読みながら「そんな滅相も無い、お送り頂けるだけで充分です・・・ありがとうございます。」と頭を下げてしまいます。さて、ページを捲るとアフリカの動物たちを中心とした写真と吉野信さんらしい文章が続きます。4〜5ページ写真を見ながら読み進むと、興味を引く話と迫力ある写真で、思わず時間を忘れてしまいそうになりました(仕事が終わってゆっくり読むぞ)。またページの各所に配され、更に巻末にまとめられた吉野信さん直筆の「アフリカ・フィールドノート」から抜粋されたイラストに感嘆です。思わず「写真の上手い人は、イラストも上手いんだ!」と呟くほどです。さて、今回の新刊書籍ですが新潮社が発行していた有名な雑誌「SINRA」で人気を博した、吉野信さんの連載「アフリカ新博物誌」を拡大して誌面展開した写真エッセイ集との事ですが、一目で人気書籍になる事を確信しました。このブログをご覧の皆さんも是非、お近くお書店やAmazonで購入下さい。

吉野信的アフリカ 
写真家が旅して感じた17のストーリー
《内容》
1-キリマンジャロの甘き香り
2-サバンナを駆けるサファリカー事情
3-静かなるマウンテンゴリラ
4-バオバブの巨樹と南十字星
5-インパラの角は落ちるか?
6-サバンナのスコール讃歌
7-まだ見ぬリカオンを探して
8-南アフリカの超豪華列車の旅
9-ライオンは闘う狩人
10-チーターだって樹に登る
11-ナイロビの古き良きホテル
12-サバンナの小さな主役たち
13-空から眺める悠久の大地
14-大陸の最南端に生きるものたち
15-カラハリのブッシュマンを訪ねて
16-消えゆくサイの聖域
17-サバンナを駆ける美しきハンター
僕のアフリカ・フィールドノート 
ISBN:978-4635820615
価格:1800円+税
発行日:2018年6月20日
発売:山と渓谷社

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