大判カメラ日記。

ワイズクリエイト・木戸嘉一のブログです。

記念写真には近藤辰郎さん、高田誠三さんの両巨匠が一緒でした。

2015年06月07日 | 日記

机の抽出を整理していたら一枚の写真を見つけました。それは1992年10月4日に立山・天狗平山荘前で撮影された記念写真でした。その写真には左から関西を代表する写真家であり大阪芸大の教授も務められ2010年にご逝去された高田誠三さん、そして二人目が今年4月に多くのファンに惜しまれて亡くなってしまったコンタツおじさんこと山岳写真家の近藤辰郎さんででした。(三人目が私で四人目が金沢でデザイン事務所を経営する川上広造さんです)いや~っ両先生とも若々しいですね。特にコンタツさんですが、この頃から髪の毛や髭にも白いモノが混じるようになりましたが現役バリバリの「山男」と言う雰囲気をプンプンさせています。えっ、私も「若い」ですって。そうですよねこの頃は未だ「デブ」の範疇には入らずに普通の体型でしたものね。写真を眺めながら良き昔日を思い出してしまいました。お二人には(川上さんを入れて三人には)お世話になりました。

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4 コメント

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本当!懐かしい~! (田中秋秀)
2015-06-07 09:41:42
木戸さん、この撮影会私も参加していました。
リンホフ6×9版を持っていきました。この時、木戸さんと会話してたかもしれませんね。又、近藤先生には帽子にサインしてもらいいまも大事にいまもあります。この撮影会以降写真を本格的にやるようになりました。
Unknown (y.kido)
2015-06-07 20:40:47
田中さん、その通りです。この時はある協会の企画委員を務めていてコンタツ先生や高田先生に指導講師をお願いし催行した撮影会でした。この時代は上高地や乗鞍、裏磐梯で100人規模の撮影会を企画したり、ある意味良い時代でした。
Unknown (Kawakami)
2015-06-09 19:37:57
時代を感じるファッションですね。とっても懐かしいです。お二人とは随分お会いしていなかったので、私の思い出はこの当時の印象が強く、本当に信じられない気持ちでした。心よりご冥福をお祈りしたい気持ちでいっぱいです。
Unknown (y.kido)
2015-06-09 23:34:04
kawakamiさん、ある意味良い時代だったかもしれませんね。皆んなが元気で輝いていたような気がします。yamamotoさん、murakamiさんの事も思い出してしまいます。それにしてもkawakamiさんはいつまでもスマートで若いですね。羨ましい。

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