机の抽出を整理していたら一枚の写真を見つけました。それは1992年10月4日に立山・天狗平山荘前で撮影された記念写真でした。その写真には左から関西を代表する写真家であり大阪芸大の教授も務められ2010年にご逝去された高田誠三さん、そして二人目が今年4月に多くのファンに惜しまれて亡くなってしまったコンタツおじさんこと山岳写真家の近藤辰郎さんででした。(三人目が私で四人目が金沢でデザイン事務所を経営する川上広造さんです)いや~っ両先生とも若々しいですね。特にコンタツさんですが、この頃から髪の毛や髭にも白いモノが混じるようになりましたが現役バリバリの「山男」と言う雰囲気をプンプンさせています。えっ、私も「若い」ですって。そうですよねこの頃は未だ「デブ」の範疇には入らずに普通の体型でしたものね。写真を眺めながら良き昔日を思い出してしまいました。お二人には(川上さんを入れて三人には)お世話になりました。
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リンホフ6×9版を持っていきました。この時、木戸さんと会話してたかもしれませんね。又、近藤先生には帽子にサインしてもらいいまも大事にいまもあります。この撮影会以降写真を本格的にやるようになりました。