大判カメラ日記。

ワイズクリエイト オフィス・木戸嘉一のブログです。

何と17年も続いている毎月発行のワイズニュース。

2016年02月17日 | 日記

早いものである。もう204号にもなっている。そして毎月これを製作するにあたり、やけに1ヶ月が早く感じられるのだ。そうワイズ大中判写真の会・会員向けに毎月発行しているワイズニュースのことである。ワイズニュースは1999年創業以前の準備号から発行され、単純に204号を12ヶ月で割ると17年にもなる息の長い会報紙なのだ。その体裁はたかだかA4・1ページで内容は大中判カメラ関連の撮影会・勉強会・写真展・写真関連書籍の告知なのだが、何を書こうかと迷うことが多々あるのである。情報が多くてその中から重要と思われる順番に掲載する場合はよいのだが、問題はイベントも情報も何にも無い時なのだ。ここだけの話、そんな時は無理矢理に撮影会や勉強会を企画してしまうこともある。正直に書くと昨年のワイズニュース12月号編集時には、掲載記事も思い当たらないので、苦肉の策として12月16日の平日に「師走の本郷界隈撮影会」を急遽企画掲載した。心の中では、寒いし、年末の平日だし、参加人数は数名かな?と思っていたところ、何と沢山の会員に参加頂いたのである。解らないものである。その後もこの企画イベントは「正月を写そう・谷根千界隈撮影会」、「今と昔が融合する・向島界隈撮影会」、更には今号で紹介している「池袋から歩く雑司が谷界隈撮影会」と続いているのである。問題はこの形態の撮影会では大判カメラでの撮影が不可能であることだが、今後は会員の意見をくみ取り更に内容のあるイベントを企画しワイズニュースで告知してゆきたいとも思う次第である。それにしてもワイズニュースは何号まで続くのであろうか・・・。

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