大判カメラ日記。

ワイズクリエイト オフィス・木戸嘉一のブログです。

銀座にある昭和時代のガード下。

2011年05月18日 | 日記
旧富士フォトサロンのあった銀座ファイブの道路向こうに怪しげなガード下の飲み屋さんが何軒かある。周りの景色から例えれば1絞りぐらい暗い感じのこのガード下には昔の看板やポスターなどが貼られ、そこはまるで古き昭和の時代の様相である。「トリスバー」「ミルクホール」「ビフテキ」「ハイボール」など何故か心地よい昔を連想する文字看板を見つけることも出来る。極めつけは大村崑のオロナミンCの看板である。そう言えばこんな光景を日常的に見ていた記憶が甦る。ブランドビルが建ち並びオシャレな人々が闊歩する洗練された街・銀座にもこのような場所があることにちょっとホッとしてしまった。今度一度この中の店に入ってみよう。

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