大判カメラ日記。

ワイズクリエイト オフィス・木戸嘉一のブログです。

フィルム用冷蔵庫を交換しました。今度はちょっと小型です。

2012年07月12日 | 日記

この時期になってフィルム冷蔵庫が壊れてしまいました。電源は入るのですがコンプレッサーが回りません。よってフィルムが冷えない緊急事態です。この冷蔵庫ですが1999年に大判カメラショップをオープンした時に富士フイルム社から頂戴した「FUJICHROME 」のロゴ入りの3面ガラス張り仕様のものです。調べるとサンヨー製と言う事が分かり早速修理を要請したところコンプレッサー 交換他との事で修理代は10万円以上掛かり仮に直っても10年以上使っているので他の箇所も壊れる可能性があるとアドバイスされてしまいました。こうなったら新品に入れ替える他ありません。早速新品を注文しようと調べると、この製品現在標準価格で20万円もするのでした。フィルムの利益は高々知れたもので20万円の出費は痛い!まさかフィルムを販売していて冷蔵庫が無いのも・・・と思って、ふと気付いたのは、今までは大きな化粧箱に入ったクイックロードフィルムをメインに販売していたのでそれなりの冷蔵庫容量が必要だったけど、これからは化粧箱の小さなシートフィルム販売なのだから大きな冷蔵庫で無くてもオッケーと言う事でした。早速調べると小型ガラス冷蔵庫なら1/3の価格です。即オーダーして届けられたのが写真下の冷蔵庫です。ちょっと可愛いけどシートフィルムを沢山入れるのも大丈夫です。クイックロードフィルムが製造中止したのは悲しい話ですが、今回の冷蔵庫交換は財布に優しい出来事でした。ただ心中は複雑な気持ちですね・・・。


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