熱海はここ数年大きな変貌を遂げています。特に駅周辺は2016年に「ラスカ熱海」(写真1枚目)と言う駅ビルが完成し、更に人気のスイーツ店、レストラン等が続々と開店しオシャレな町へと変わりつつあります。これにつれて女性グループや若い観光客も増えているのが現状です。ところが・・・観光客でごった返す「ラスカ熱海」の目の前に在る、古さを感じる商業施設「熱海第一ビル」(写真2枚目)はまだまだ昭和のイメージが残る建物なのです(個人的には好きだな)。このビルにはホテル・旅館協同組合、不動産会社、食堂、医院等がテナントとして入っていますが、何せその雰囲気が写真3枚目、4枚目でもお分かりの通りノスタルジック感が満載なのですよ。フロアの色、蛍光灯の照明、テナント食堂の看板などひとつひとつが気になってしまいます。個人的な感想ですが、海鮮料理などは観光客が列をなす近くの食堂よりも、かなりリーズナブルな金額で美味しく食べる事が出来るのですよ(昭和の価格)。地元の人の利用がかなりあると聞きますが、熱海の訪れる皆さんも一度ノスタルジック感を味わってみてみませんか。
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