大判カメラ日記。

ワイズクリエイト オフィス・木戸嘉一のブログです。

今回の出漁も撃沈でしたがオニカサゴの美味しさに救われる。

2018年11月25日 | なんちゃって漁師

いや〜っ、準備万端で出漁したのですが今回も撃沈でした。出漁したのは11月23日(祭)でした。前日の予報では9時頃までは波が高くその後は1m位になるとの事だったので、これに合わせて9時頃にボートを出したのですが「何だ、まだ波が高いではないか!」でした。私がボートを出す時には手漕ぎボートが3艘戻って来て「波が高くて釣りにならないので暫く休憩します」との事です。手漕ぎボートと比べると私のボートは安定性も走行性も良いので「多少波を被っても出掛けるか!」と出漁です。マイポイントまでは波を被らないようにゆっくり走行し、通常10分強で到着するポイントまでは30分も掛かってしまいました。ポイントについてパラシュートアンカー(海中でパラシュートが広がり、風等の影響によるボートの流れを抑えるもの)をセットするのですが風で水深が90m~80m~70m~60m~50mと岸に向かって流されます。更にボートの揺れで当たりも取り難くなります。そんな事でボートをポイントに戻し、流され、また戻しが続きます。やっと風も弱くなって落ち着いたのが11時頃でした(写真1枚目)と、ここまでが釣れなかった言い訳文でした。風が強い、水温が高い、ボート操作が頻繁になる等による今回の釣果は・・・・アマダイ1匹、大・中のオニカサゴ各1匹、トラギス2匹とジャアナゴ、大きめのフグだけでした(本当は腕が悪いが一番)。自分で言うのも何ですが・・・情けない!次回こそは、次回こそは・・・・。でもひとつの朗報は、何時も釣り上げるカサゴがウッカリカサゴからオニカサゴに変わった事です。刺身と味噌汁はもちろんなのですが、今回は初めて「胃袋と肝のポン酢(写真4枚目)」を食べたのですがこれが絶品なんですよ。クリーミーな肝と胃袋のコリコリとした食感が何とも言えません。オニカサゴをメインターゲットとして狙った事は無くて、たまに小さな個体が釣れるだけでしたが「今度はオニカサゴがメインでも!」と意気込むのでした(何て単純なんだろう)。12月の出漁予定は決まっていませんが、絶対にリベンジしなければ!

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