goo blog サービス終了のお知らせ 

GRA 公式ブログ・サイト

NPO法人GRAの活動や考えを伝えます

タイヤ交換 “妖怪ガレージ”・持ち込み企画、開催決定です

2020-06-06 23:20:35 | 基本講座・車両整備

少しずつ評判が広まりつつある “ 妖怪ガレージ ”・持ち込み企画で、新しく タイヤ交換を希望される方から要望が届きましたので、急な開催になりますが、6月7日 13:00 から 妖怪ガレージ で開催する事になりました。
  
前回の MT-09・“ 妖怪ガレージ ” 持ち込み企画 の時には 撮影を失念していましたが、今回は 忘れる事なく 報告しますので、是非、ご期待ください。

【 開催イベント情報 】  http://gra-npo.org/schedule/schedule/kinjitu/kinjitu.html

 

                 ***********


以下、その方からの 「 要望 」 と 「 返答 」 です。


[ 要望 ]

こばやしさん

いつも活動おつかれさまです


最近活発に持ち込み企画をされているようなので

わたしも5年ぶりくらいにまたお願いできればと思いお便りしました


希望は、前回から日光浴を欠かすことなく過ごしているひび割れが顕著なタイヤ交換と

チェーン調整などタイヤ回りのメンテナンスの再指導をお願いできればと思っています。


体力の関係上 実作業時間4時間ほどでお願いしたいのですが

希望順位リストは次の通りです

1.前タイヤの交換

2.後ろタイヤの交換

3.前フォークオーバーホール

4.ケーブル類の整理整頓

何もかもが5年ほど前のままで

つい先日ブレーキフルードとエンジンオイルを交換したくらいです

あ、シートが破れてきたのでシールで補修はしてます。

なかなか、個性的な感じですよ。


希望開始日時

R2.6.7 13:00~


   M さん (仮称)


f:id:youkaidaimaou:20200606231532j:plain





[ 返答 ]

こんにちは  Mさん    ひさしぶりですね。

では、妖怪ガレージ・持ち込み企画 で タイヤ交換を行なう要望は開催しましょう。
要望の通り、6月7日(日) 13:00 ~ で 開催しますので、道中 気をつけてお越しください。

既に ご存知の通り、妖怪ガレージ では オーナーさんが主体となって作業を行ない、私はサポート役 そして 指導役、撮影担当となりますので、よろしくご了承ください。

そして、作業の内容ですが、タイヤ交換 と ホイール取り外しに関係する 様々な整備は充分に 半日で対応は可能ですが、要望された作業を 正確に説明も行ないながらサポートに回わるとすれば 幾つか 作業項目を減らす必要があると思います。

詳しくは 作業当日に相談を行ないますが、フロントフォークのオーバーホール の項はオイルシール、ダストシール、メタル、そして フォークオイル の部品交換となると、作業の後の 1G' 時車高の確認、残ストローク車高の確認と調整 まで行なう必要もあり、少し時間的に困難が予想されます。

仮に、タイヤ交換、フロントフォーク 整備、そして ブレーキキャリパー整備、前後タイヤ整列確認を 行なうとすれば、チェーン の清掃と給脂 や ケーブル・ハーネスの 取り回し変更など軽整備は 省く必要がある様に思いますので、ご検討ください。

では、体力を蓄えて、ご来場ください。


                                                               妖怪ガレージ・持ち込み企画担当    小林


クリエイティブ・コモンズ・ライセンス
ページ中の画像は クリエイティブ・コモンズ 表示 - 非営利 - 改変禁止 4.0 国際 ライセンスの下に提供されています
文章等は許可無く転載することを禁じます / Copyright GRA All Rights Reserved.



 http://gra-npo.org









緊急事態解除後の会場借受手続き

2020-06-06 13:28:42 | イベント活動・報告

緊急事態宣言が 5月21日に解除されてから、飲食店や宿泊業の方々が人と人との間隔(ソーシャルディスタンス)の確保や接触感染の防疫に努力されているのと同様に、イベント用会場を借りるにあたっても同様な対処が求められる様になった、との事は先日も伝えた通りです。

先日は、大阪府のスマートフォンを利用して濃厚接触者の連絡先を確保システムを知らせましたので、今日は 会場の管理責任者に提出する書面を紹介します。 恐らく、全国的には同様な対処が求められているとは思いますが、これから何かしらのイベント企画を考えていらっしゃる人の参考になれば幸いです。


先ずは、従来から提出していた書面です。

【 許可申請書 】  ・・ 利用許可を求める書面で、従来と変わらず 同じ内容です

f:id:youkaidaimaou:20200606140819j:plain





【 誓約書 】 ・・  書式は GRA が従来から使用している様式で提出しています

f:id:youkaidaimaou:20200606131151j:plain



以下は、今回から新たに提出を求められた書面です

【 企画書 】 ・・  従来より、協賛会社さんや会場管理会社宛には提出していた書面

f:id:youkaidaimaou:20200606131450j:plain



次は、感染対策を兼ねて、会場管理会社から新たに提出を求められた書面

【 位置図 】 ・ ・  具体的に どの場所を利用したかを記録として残す為の書面

f:id:youkaidaimaou:20200606131642j:plain



そして、感染対策に関する確認用書面が 3種類です

【 共通・チェックリスト 】

f:id:youkaidaimaou:20200606131841j:plain


【 個別・チェックリスト 】

f:id:youkaidaimaou:20200606131914j:plain


【 緊急連絡体制図 】  ・・  緊急時の連絡先を図示、管理会社から大阪府所轄部署、
                                              主催者側の 担当者を 予備を含めて 3名の氏名と連絡先
                                              を記入した書面を提出しています。
                                              個人情報が記載されているため、掲載は割愛させてもら
                                              います。

 

以上の書面は、既に メール添付で送付して、6月14日の開催は 基本的は許可を得ていますが、今後当面の間、開催の旅に事前提出が必要になります。

イベントの企画開催を考えていて、不明な点があれば、私共が知っている限りの事は伝えますので、どうぞ、気軽に質問をしてください。



クリエイティブ・コモンズ・ライセンス
ページ中の画像は クリエイティブ・コモンズ 表示 - 非営利 - 改変禁止 4.0 国際 ライセンスの下に提供されています
文章等は許可無く転載することを禁じます / Copyright GRA All Rights Reserved.



 http://gra-npo.org




 

 


新型コロナウイルス 国別・日別 新規感染者数 推移表 (6月3日現在)

2020-06-06 09:20:59 | COVID-19 世界状況

世界の 主な感染国 91か国の 最近の 日別・新規感染者数を表にしています。
先ず最初に、最も注視すべき数値は国毎の感染した方の人数ではありません。全世界で日々報告されている新規感染者の方々の合計人数です。そして、5月30日と6月3日に過去最多となる13万人を超える数値が記録されており、全世界の人々の事を考えれば、未だに収束へと向かっていない現実を噛みしめ理解して考えていかなくてはなりません。

これだけの方々が新たに感染して増えている事からは、米国の感染者数が世界一だという事実や脅威を何度繰り返したとしても解決せず、今までの指摘した通り、中東や南米、そして西アフリカ地域、そして東欧地域などの状況を注視し続けていく必要があります。
つまり、ある特定の国の感染者数や死亡者数だけを取り上げる報道は無意味だと自覚し、国境や言語、文化や習慣に関係無く感染が広がっていく世界共通の課題として私達も考える必要があります。

 

f:id:youkaidaimaou:20200606091722j:plain

 

f:id:youkaidaimaou:20200606091736j:plain

 

f:id:youkaidaimaou:20200606091749j:plain

 

f:id:youkaidaimaou:20200606091801j:plain



ただ、国という行政区分毎に数値が報告される為、人口の少ない国は見逃され、大きな国だけ注目するメディアの習性に惑わされない為にも、単位人口あたりの感染者数を確認する必要があります。
後日、人口あたりの感染者数を 国別・日別にまとめた表を報告しますので、是非、期待してお待ちください。


なお、今回の表の中でトピックの一つになりそうなのがスウェーデンです。
6月3日に 2000人を超える方の新規感染が報告されており、数値自体はフランスやイギリス、イランやロシアなどと較べて驚く人は少ないかも知れませんが、これは明らかに大規模なクラスターが発生しています。
こう書くと、最近実感する機会の多い “反スウェーデン派” の人が溜飲を下げるのかも知れませんが、それによって自身や家族の健康被害に受ける方を除いて、感染の被害を受けている人々の心情に心寄せずに批判だけを繰り返す行為は明らかに人道的とは言えないでしょう。


このスウェーデンの事だけではありません。世界各地では、スウェーデン以上に質素な医療水準と環境と推測される地域や国で日々新たな感染者の方々が報告されています。
どうか、数値だけを見て話題にするだけに留まらず、感染した方とその家族や友人の方々の心情に目を向け、心を寄せる人が一人でも増える事を、この世界的な機会だからこそ更に願わずにはいられません。

  
  
出典 : OCHA
#COVID-19


クリエイティブ・コモンズ・ライセンス
ページ中の画像は クリエイティブ・コモンズ 表示 - 非営利 - 改変禁止 4.0 国際 ライセンスの下に提供されています
文章等は許可無く転載することを禁じます / Copyright GRA All Rights Reserved.



 http://gra-npo.org