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新型コロナウイルス、都道府県別、週間対比・感染被害一覧表 ( 2022年 7月29日現在 )

2022-07-30 23:08:51 | COVID-19 国内状況

この一覧表は、各都道府県別に、前週と比較して新規感染者が増えた増加率や、人口あたりの新規感染者や治療中患者数の増加率、人口あたりの死亡者数の増加率など数値で表し、感染被害の深刻度を他の都道府県と比較して理解する助けになります。
さらに 被害と影響が悪い箇所は黄色で欄を塗り、良い結果を出している箇所は薄いピンク色で欄を塗って識別しているので、各都道府県別の医療体制などを勘案すれば、医療機関などが直面している状況や、住民の人々が感じている恐れの度合いも推定する事が出来ます。


『 都道府県別、感染被害一覧 』

【感染密度】を見る限り、日本一深刻な状況を続けている沖縄県は、更に深刻な状況に陥っている事は明らかです。そして、沖縄県に続いて、熊本県や福岡県など九州各県で【感染密度】の上昇が続き、直近の一週間で、東京都や大阪府での感染レベルが高くなっでいます。そして、それらの都道府県に続くように、殆どの都道府県で過去最多の【感染密度】の更新が続き、日本全体に蔓延して、更に深刻度レベルが増す事が予想されている段階です。
    
■ 感染拡大続く沖縄県は、世界で最も深刻な【感染密度】
■ 熊本県の死亡者数と京都府の重症者数の増加が懸念


最も注意すべきは 沖縄県と九州各県です。人口あたりの新規感染者数を示す【感染密度】が、沖縄県が世界で最も深刻なレベルに入り、熊本県など九州各県が続いています、そして同時に注目すべきは、【死亡者割合】(人口あたりの新規死亡者数)です。先週まで 島根県が記録し続けた数値を超えて、熊本県と佐賀県で深刻な事態が発生している事を示しています。
    
【感染密度】に注目すれば、東京都や大阪府、愛知県なども過去最悪で九州各県よりも深刻な数値ですが、【死亡者割合】は九州各県が遥かに深刻です。仮に、医療体制や介護施設などでの対応の差が影響しているとすれば、自衛隊など、都道府県の枠を超えた医療支援を早急に行なう必要があります。

 

 

『 都道府県別、人口あたり 治療中患者数、重症者数、死亡者数 』

グラフが示す通り、直近の一週間で、沖縄県が人口あたりの「新規感染者」が最も増加して、それに続いて、東京都や大阪府、そして九州各県で人口あたりの「新規感染者数」が増加しています。
しかし、注目すべきは赤色線の人口あたりの「治療者数」の増加ペースです、大阪府と京都府が、全国で最も医療機関への負担が増した事を示しており、特に京都府は人口あたりの「重症者数」が突出しており、医療機関の負荷が最も増した都道府県に見えます。一方、島根県では、治療中の人への対処が進んだ事を示しています。
そして、最も心配すべき人口あたりの「死亡者数」は、熊本県や佐賀県で極端に多く、何らかの懸念すべき事態に陥った可能性がある事を示しています。

■ 九州各県の死亡者数割合の高さが懸念される
■ 大阪府や京都府など、医療機関への過重な負担が懸念



国は、自体の要請とは関係無く、例えば 沖縄県や島根県で起きている深刻な感染実態を直接調査を行ない、必要となる支援体制を整え、他の都道府県で同様な感染被害が起きない様に、調査結果の開示と対応指針を積極的に示す責任があります。
国民に対して、「現在は 何等か規制を行なう段階ではない ・・」と発言する段階は、一か月前までだと自覚する必要があります。

一週間前。国は「現在は何ら規制を行なう段階ではない」とトップ自ら発言を繰り返していますが、現状の感染拡大を止められず、過去最多の死亡者数が予測される状況を見る限り、明らかに 大きな誤りを犯し続けていると思います。
また、現在の各都道府県の状況を、人口あたりの増加ペースの開示を含めて、国や各行政機関は適切に開示を行なうべきですし、国民も 状況の正確な把握に努めて、医療機関の状況を理解して、多くの生命を守る為に努力すべきでしょう。



『 週間致死率 と 通算致死率 退院率一覧 』

直近の一週間、都道府県別の【週間致死率】(新規感染者数あたりの死亡者数)は以下のグラフになり、本来の致死率とは異なりますが、一週間の期間で区切って確認する事で、おおよその傾向は把握できると思います。


全国的に新規感染者数が一気に増えている一方で、現在のところ、亡くなる人が少なく収まっているので、【週間致死率】は 低く収まっています。




出典 : 厚生労働省

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日本の新型コロナウイルス 感染者数と治療者数の推移、一週間毎の変化傾向 (2022年 7月29日現在)

2022-07-30 22:49:29 | COVID-19 国内状況

『 新規感染者数と治療者数 』

2週間前、異常な「新規感染者数」の増加ペースにより、世界で最も深刻な感染拡大の国になり、その勢いは衰えず、一気に感染被害が拡大しています。
行政やメディアが報道するのは「新規感染者数」ですが、注視すべきは「治療者数」の増加ペースです。 既に、今年1~2月期、第6波のペースの 3倍近い勢いで増えていて、明らかに 医療機関の対応は限界状態に入り、既に一部で破綻を起こしています。

■ 現在、世界で最も深刻な感染拡大の国となった日本
■ 第6波の 3倍近い 感染拡大は、今後、4倍以上の恐れ

 



既に、一部の都道府県では、非常に高い割合で「重症者」や「死亡者」が発生しており、何の対策の無い状態のまま、現在の勢いで感染拡大を許せば、医療体制の限界と多くの「死亡者」を招く事は覚悟する必要があります。そして、それによって、例えワクチン接種を済ませ、このウイルスに感染しない自信がある人にとっても、深刻な状況が訪れる可能性があります。それは、他の病気や事故があったとしても、救急車や医療機関の対応が充分に受けられない状況になる事です。
    
世界で最も深刻な感染拡大の状況に陥った事によって、ウイルスに感染しない為の注意を払う事は当然として、従来通りに医療機関を受診する事が出来ない事にも注意を向けるべきです。そして、過去最悪の状況の中で、懸命の医療を施し続けている人々に対して、心からの声援や支援を届けるべきです。



『 重症者数 と 死亡者数 』

世界で最も深刻な感染拡大が起きている状況の為、「死亡者数」も過去最多を記録する事が予想されます。第7波は、第6波の 2倍のペースで拡大している為、第7波による「死亡者数」は 3万人を超えると予測されます。

■ 重症者対策以上に、死亡者を増やさない対策が急務
■ 第7波では、3万人を超える死亡者数が予測される状況


実際、「死亡者数」は一気に増えていて、直近の一週間で 600名を超えています。 第6波では一週間で 1000名超えのペースでしたが、治療者数が 第6波の倍のペースで増えており、第7波では 一週間で 2000名を超える「死亡者数」を記録する恐れがあります。
なお、行政は「重症者数」と “重症用病床” の使用率に注目した対応の発表を行なっていますが、それは昨年の “デルタ株” の特徴に対応したもので、現在の感染対策としては全く的外れの対応です。
   
今年 1月からの “オミクロン株” でのグラフが示すように、「死亡者数」の増加は「重症者数」の増加より遥かに多く、重症者用ベッドや集中治療室に入る事なく、多くの感染者が亡くなっている事を理解すべきです。

直近の一週間で 600名の方が亡くなりましたが、この数字は 一年間に 3万人を超えるペースで、2000年当時、社会的に深刻な課題となった【自殺者数】に相当します。 仮に、第6波の2倍の、一週間で 2000名の「死亡者数」が予想されるならば、国民の生命を守る為に、行政は思い切った政策を採る必要があります。 仮に、経済回復政策にも配慮するとしても、陽性判定の後に自宅療養している人全員に対して、保健所が行なっている連日電話での確認作業は止めるべきでしょう。今は、死亡を防ぐ為に、運用可能な最大限の人員と資源を投入すべき段階だからです。 同様に、都道府県の要請に応じて、自衛隊を各都道府県の医療機関の支援に派遣する体制を採るべきでしょう。
    
世界で最も深刻な感染拡大の国となり、世界も注目している中、国民の生命を守る為に 最大限の政策を採るべき非常事態となっている事を広く自覚すべきです。


出典 : 厚生労働省

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常備・更新していた『 救急セット 』を譲渡します

2022-07-30 07:48:43 | 器材譲渡の案内

  
イベント開催の際、万が一の転倒などに備えて、応急処理用に備えていた『救急セット』を譲渡します。オートバイの走行イベント用に整えていたセットで、走行速度は主に 時速40㎞ 以下のため、主に打撲や擦過傷に対応した内容になっています。


内容品は、イベント開催の度に、医療関係の従事者の方による寄進や、保管を担当された方の配慮による更新などが加わり続けた結果、実際の使用頻度に較べると充分以上の内容になっています。そのため、傷当てガーゼや貼着シートなど、多くが未開封(未使用)のままです。


保健室用など本格的な使用には向きませんが、一般家庭用か、打ち身や擦過傷への救急講習用の教材としては充分に利用価値があると思います。下記で紹介の内容品と、それらが入ったコンテナケースを含めて、無償にて、一括で譲渡しますので、ご希望の方はご連絡ください。



■ 内容品 ■

外科用三角巾 × 1、外科用プラスチック 手袋 × 1 セット、一般用 薄手プラスチック手袋 × 多数、    滅菌傷当てガーゼ(未開封) × 多数、防水・防菌フィルム(未開封・フリーサイズ)、医療用綿棒 × 未開封 30本 他、救急絆創膏 × 多数、スプレー式消毒剤 × 2(内 1本未開封)、ガーゼ × 2(未開封・30㎝ × 1m)、消炎用冷却スプレー × 2、消炎鎮痛用スプレー × 1、スプレー式バンドエイド × 1、イソジン液 × 1本(未開封)、消炎・湿布剤 × 多数(内 未開封 1)、消炎湿布剤用貼着シート × 多数(未開封)、包帯


■ 譲渡手段は ■

可能であれば、お引渡しで願います。
遠方の方であれば、送料着払いで配送で手配しますので、氏名、住所、電話番号などをお知らせください。


■ ご希望の方は ■

掲載している記事へのコメント返信か、または、NPO法人 GRA への連絡サイト
< https://gra-npo.org/office/info_mail/mail.html > から、「コメント」を添えてご連絡下さい。 希望者が複数になった場合は、「コメント」の内容で譲渡先の方を決定します。なお、応募期間は、2022年 8月6日(土)までとします。


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常備していた『 救急セット 』を譲渡します

2022-07-30 07:48:43 | 器材譲渡の案内

  
イベント開催の際、万が一の転倒などに備えて、応急処理用に備えていた『救急セット』を譲渡します。オートバイの走行イベント用に整えていたセットで、走行速度は主に 時速40㎞ 以下のため、主に打撲や擦過傷に対応した内容になっています。


内容品は、イベント開催の度に、医療関係の従事者の方による寄進や、保管を担当された方の配慮による更新などが加わり続けた結果、実際の使用頻度に較べると充分以上の内容になっています。そのため、傷当てガーゼや貼着シートなど、多くが未開封(未使用)のままです。


保健室用など本格的な使用には向きませんが、一般家庭用か、打ち身や擦過傷への救急講習用の教材としては充分に利用価値があると思います。下記で紹介の内容品と、それらが入ったコンテナケースを含めて、無償にて、一括で譲渡しますので、ご希望の方はご連絡ください。



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外科用三角巾 × 1、外科用プラスチック 手袋 × 1 セット、一般用 薄手プラスチック手袋 × 多数、    滅菌傷当てガーゼ(未開封) × 多数、防水・防菌フィルム(未開封・フリーサイズ)、医療用綿棒 × 未開封 30本 他、救急絆創膏 × 多数、スプレー式消毒剤 × 2(内 1本未開封)、ガーゼ × 2(未開封・30㎝ × 1m)、消炎用冷却スプレー × 2、消炎鎮痛用スプレー × 1、スプレー式バンドエイド × 1、イソジン液 × 1本(未開封)、消炎・湿布剤 × 多数(内 未開封 1)、消炎湿布剤用貼着シート × 多数(未開封)、包帯


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可能であれば、お引渡しで願います。
遠方の方であれば、送料着払いで配送で手配しますので、氏名、住所、電話番号などをお知らせください。


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新型コロナウイルス 国別・日別「死亡者数」と「人口あたり死者数」一覧(2022年7月27日現在)

2022-07-29 11:43:29 | COVID-19 世界状況

COVID-19 Deaths and Number of Deaths per 100 Million by country and day, As of July 27, 2022

『 世界の主要地域別・死者数の推移 / COVID-19 Deaths by major region 』

6月初め、欧州から始まった感染拡大の波は各国に伝わり、現在、日本や韓国など東アジア諸国が世界的な感染拡大の中心地になり、欧州各国の「新規感染者数」は減少へと転換が始まっています。 しかし、「死亡者数」は増加を続けています。同様に、日本を始めとする東アジア諸国での「死亡者数」は増加を続けており、死亡者数の増加を防ぐ対策が求められています。

■ 世界全体の死亡者数は、穏やか増加が続いています
■ Global deaths continue to increase mildly

 


欧州各国の「死亡者数」の状況を見ると、「新規感染者数」の増加ペースの抑制に成功した英国は、行動規制の緩和を急ぐなど過ぎ去った感染の様に扱われていますが、「死亡者数」は徐々に増加を始めています。同様に、イタリアやドイツでも増加をしており、2022年1~2月期よりは少ないものの、今後に注視が必要です。

また、感染拡大の中心地になっている東アジアでは、2ヶ月以上に亘り深刻な【死亡密度】を記録し続けていた、台湾では「死亡者数」が着実に減少を続け、死亡者数を抑制する対策が実りつつあります。ただ、台湾以上に長期間に亘って深刻な【死亡密度】を続けているオーストラリアとニュージーランドは、感染抑制や死亡抑制の対策が功を奏していない様に見えます。特に、ニュージーランドが報告する「死亡者数」は、直近で連続性が欠けるなど、検査や医療体制などの負荷が高まっている事が懸念される状態です。
    
世界全体の「死亡者数」を見る限りは、2022年1~2月期の感染拡大の様な急激な死亡者数の増加はなく、一部の国では高い【死亡密度】を記録し続けているものの、各国政府やメディアは危機感を抱いていない様です。
なお、2週間前に「死亡者数」が急増した原因は、2月末、ウクライナがロシア軍の侵攻以来途絶えていた報告を再開した為、その間の累積死亡者数が加算されたためです。同様に、先週、インドが報告した死亡者数により急増していますが、それは誤った報告だった様で、今回の報告で修正が加わっています。




『 国別・日別、死亡者数一覧 / Deaths by country and Day 』





『 人口あたり死者数、国別・日別一覧 / Deaths per 100 Million People by Country and Day 』

人口が異なる国の死者数を比較して話題にする事ほど無意味な事はありません。人口あたりの死者数【死亡密度】を見れば、各国の被害状況がはっきりと理解できます。【死亡密度】の数値に合わせて欄を色分けしてあるので、深刻な状況に陥っている国や地域などがはっきりと識別できます。
   
現在、世界で最も深刻な【死亡密度】(人口あたりの死者数)を記録し続けているのはオーストラリアとニュージーランドで、人口 1億人あたり、連日300名を超える程に多くの方が亡くなっています。特に、ニュージーランドは。死亡者数の報告数に連続性が欠けるなど、心配な状況になっています。
なお、ニュージーランド以上に深刻な【死亡密度】を長期間続けていた台湾は、ようやく死亡者数の抑制に成功している事を示しています。

 



※ 情報出典元の OCHA とは「国際連合人道問題調査事務所」の事です
※ OCHA発表のデータの内、「夏季オリンピック」「冬季オリンピック」「南極大陸」「トンガ」「北朝鮮」の情報は掲載していません


Source:#OCHA  ( https://www.unocha.org/ )
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