GRA 公式ブログ・サイト

NPO法人GRAの活動や考えを伝えます

裁判所 と 県庁 へ行ってきました

2012-12-11 21:06:46 | GRA活動の目標達成

元々は、私が 平成23年度の NPO法人事業報告書を兵庫県の管轄部署への提出が遅れていた為ですが、督促状が届いていたのを無視していたので、裁判所へ行ってきました。

とは言っても、書類を期限内に提出しなかった事に対して略式の裁判を行ない、その量刑や処置についての案内送付を裁判所が行なったのですが、その際の 郵便料金 の支払いに行っただけです。

郵便料金 80円、それだけを 出納課で支払ってきました。
きっと、普通の場合は、管制ハガキに該当金額の切手を貼って投函するのでしょう ・ ・ が、どんな雰囲気なのかを見たくて脚を延ばしたのです。

( 感想 ・・ 役所と同じですねぇ~ 給料は税金だという自覚が薄くて、あれなら民間委託した方がマシ ♪ )

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続いて、県庁の中にある NPO法人の管轄部署に顔を出して、提出が遅れていた 平成23年度の事業報告書を提出してきました。

こちらも 同じく公務員ですが、直接に担当者の方と顔を合わせて対応でき、部署の特性上からも 親身な対応を受ける事ができました。

ただ ・・、 「 次は、遅れませんように 」 と 優しく言われましたが ・ ・ ・。

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従来の対応窓口だった 内閣府(東京都内、政府機関) でも丁寧な対応を受けていたのですが、いくら 何度か直接に訪問しているとは言っても、処理の進め方に “距離感” を 感じていました。

法律の改正によって、兵庫県が対応窓口になりましたが、より身近な対応が受けられるのを良い事にして、平成22年度では実現できなかった 「 定款変更の申請 」 を 来年早々には行なっていく事を心から実現させたいと考えられるようになりました。

定款変更といっても、名称を 「ジムカーナ・ライダーズ・アソシエーション」 から 「 GRA 」 へと変更する点と、業務の内容を より進展性のある内容へと変更する点の2点です。

新年早々に開催する 「 年次総会 」 の場で、事業報告や今後の計画の承認以外に、この定款変更に関する承認と 議事録の作成が必要になりそうですね。

以上、報告でした。


選挙よりも大切なこと

2012-12-09 22:15:32 | コラム・社会

選挙は、選挙民(国民や市民など)を代表して行政を司るメンバーを投票というシステムなどで選ぶもので、選ばれたメンバーの顔触れによって行政の進む方向が左右されるので大切なことだ。

しかし、選挙や行政よりも日常の暮らしを左右してしまうことは数多くある。
労働環境や収入、健康管理や家族問題など、人の暮らしに大きく影響を与える事全てを行政の責任にする事は出来ない。

例え職場内のイジメがあったり、知らずに公害汚染を受けていたとしても、基本的には個人が責任を持って対処行動を起こすべき事柄で、その全てを行政の責任であるかの様に扱うのは間違っている。


【 社会の中の個人として 】

人間は、他の動物以上に社会の中で生きる事に依存している動物だ。
いや、社会を発展させる事によって、安定した食料体制や知識の享受、身体的な安全や文化面の充実を図り、それらを歴史の中で積み重ねてきたから現在があるのだ。

だから、個人の生活を充実させて夢や希望を叶えたいと願い、昨日よりも幸福な明日を望むならば、個人を取り巻く社会に対してどう接するかがとても大切になるのだ。

つまり、家族から身も知らぬ他人に対してまで、身の回りの人とどういう接し方をするかによって、その個人の人間生活の充実度が左右されるのだ。


【 行政とは 】

多数決が民主主義と誤解されたこの社会の中では、それによって選ばれるメンバー達は選挙民の平均的な意識や行動様式を代表したものになる。

尖閣諸島で衝突行動を起こした隣国の人に対して行なった“行政的処置”について非難する人は少なくないが、所詮は選挙民の平均的な意思や行動様式を代表したものである事を自覚すべきだろう。

日頃から隣に住む人とのコミュニケーションを積極的には取ろうとせず、何か隣人関係で解決すべき問題があっても直接的に適切な行動を起こそうとせず、「見て見ぬフリ」をしたり行政など第三者機関に委託するような選挙民が大半である現われなのだ。

適切に身の回りの人と関係を築き、必要な時には冷静で毅然とした態度で意見できる選挙民が大半であれば、あの様な行政処置はあり得ない。

つまり、行政が選挙民の表れである以上、行政を良くしたいと願うならば、個人として身の回りのあらゆる人達との関わり方を積極的に行なうべきだ。


【 選挙より大切なこと 】

身の回りの人との関わり方を積極的に行なうことは、積極的に政治についての会話をすることではないし、政治的集会やデモ行進への勧誘を行なうことでもない。

身の回りの人から迷惑を受けたり受ける恐れがある場合には、その人に対して毅然とした態度で「迷惑なので止めて」と伝えるだけの事だ。

更に、予防的な措置として、その様な行為を他の人に対して行なっている人を見かけた場合にも、同様に毅然とした態度で意見を伝える事も大切だ。

そういう事柄や行動を起こせる場面は意外に多くある。
例えば、道路やショッピングセンターなどを歩く際、顔を上げず前も見ずに歩く人と出くわした場合、大半の人は自らその人を避けて歩くが、可能な範囲、リスクを負わない範囲で注意することが大切だ。

周囲の人に注意や関心を払わない人の行為こそが、社会に住む個人の生活を脅かす元凶であり、意識ある人は決して「見て見ぬフリ」という無関心行動を装ってはいけないのだ。


SNSサイトでの展開について ・・

2012-12-06 23:01:36 | Webサイト 作成日記

“カテゴリー”にあるような Webサイト作成に関する記事ではないのですが ・ ・ ・

GRAでは Webサイトやブログサイトの他に、SNSサイトを利用して情報や意見交換を長年行なってきました。
このSNSサイトの運用方法で、これから変化の波がやってきそうです。

その波は二つあります。

一つ目は、運営上の主なメンバーを結んでいた SNSサイトですが、この12月でサービスを終了してしまうので、新しい SNSサイトを開設する必要があるのですが、中々そういう利用に適したサイト(サービス)が無いのです。

幾つか試用している最中ですが、イザとなったら(?)、オープンソースの Open PNEをサーバーに導入して、自身の手で設計と運営を行なうハメになりそうな雰囲気もあります。
実際に解説本も購入して読んでいるのですが ・ ・ 、初めての事ばかりで、少し苦労はしそうです。



二つ目は、世界的に普及しているSNSサイト・Facebook を活用して、広く開かれた情報交換サイトを運営する事を考えています。
こちらのサイト・Facebook では、先ずは情報をより多くの人に適切に届けるために活用するのを目的に考えていますが、こちらの「SNSサイト」の方が早くオープンしてしまうかも知れません。

Facebook を利用されている方は、どうぞ今後の展開を期待してください。