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NPO法人GRAの活動や考えを伝えます

2021年を考察し、2022年の活動へ

2022-02-11 23:55:00 | GRA活動の目標達成


2021年度の活動を振り返り、さらに視野を大きく広げて
活動する方向へ改めて、2022年度の活動方針を決めました。

関心のある方は、是非、ご覧ください。

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https://gra-npo.org/policy/policy_data/form%202021%20to%202022.html



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2021年度、『 寄付金 』受領明細を報告します

2022-02-09 18:34:33 | GRA活動の目標達成

『 寄付金 受領報告 』

昨年度 2021年に頂戴した『 寄付金 』の明細を一覧で発表します。

開催するイベントでの「参加費」の徴集を 2019年度から廃止して、イベント開催だけでなく活動運営全体への賛同と支援の気持ちとしての “寄付金” を頂戴する事にして 3年目となりましたが、新型コロナウイルス感染拡大による影響も大きく、結果として寄付金額は大きく減りました。

 

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『 今後について 』

確かに、新型コロナウイルス禍は私達の生活や社会全体に大きな影響を与え続けていますが、同時にGRAを含めて、大きな視点に立って新しい生き方を進む価値の大きさに目覚める機会を与えてくれたと思います。GRAにとっては、設立以来、イベント開催とその参加者に的を絞った様な活動が主体でしたが、世界中の人々と同時期に同じ感染症で苦境を味わう体験を通じて、世界的視野と活動分野を考える活動のカタチを教えてくれました。
   
従って、今後は世界中の人々に対してGRAの存在を強くアピールする方向へと進めていく考えです。過去に行なってきた事や今伝えようとしている事などを、もっと分かりやすく広く発信していきます。それによって、海外からの関心や注目が更に増えるだけでなく、国内でもライダー以外の方々へもより強くアピールできる事に繋がると信じています。

そんな活動を続けていく事により、より多くの方々から興味や関心が得られ、自然と新しい活動の場へと歩み出すステップも見えてくるでしょうし、それが一番期待している事です。そして支援や応援のカタチとしての “寄付金” も、どんな募集や集金形式になるかは別として、少しずつ増えていくとも考えています。
  
どうぞ、小さな小さな活動ですが、志は常に大きく持って歩み続けて行きますので、これからも皆さんからの関心や興味、指摘や意見を期待しています。

 
                                                                                    NPO法人 GRA 代表理事  小林 裕之

 


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過去の記憶 「トランシーバー と 光電管セット用ケース 」

2021-12-01 21:55:38 | GRA活動の目標達成

     
GRAでは、活動形態の見直しに伴って、資機材の整理を進めています。そして、その機材を機会がある度に紹介して、辿ってきた道程を断片的に知って欲しいと考えています。

今回は、前回のゼッケン(ビブス)の紹介に続いて、トランシーバーとケースを紹介します。


『 トランシーバー 』

広い会場を使ってイベントを開催する際、会場の各部で配置に着いている担当スタッフとの連絡用に使用していた通信機器です。購入は 1993年頃、ソニー製の特定小電力トランシーバーを13台と、イヤホンタイプとヘッドセットタイプのマイク&スピーカーを各10セット、ハンドタイプの通話機を3個を揃えて使っていました。
    

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ただ、全員スタッフ全員参加制と言って、専任の運営スタッフは置かず、参加者が全員でスタッフ職を分担をするという運営システムだったので、スタッフ職の煩雑さを下げる配慮をする内に、トランシーバーの使用率も下がり、やがて使わなくなっていた機器です。それから、電池を抜き取り、ケースに納めて屋内保管をしていたのですが、確認を改めてしてみると、動作しなくなっているものもある状態でした。

Webオークションサイトなどを確認すると、ジャンク品でも相応の金額で取引されている様ですが、もし、現状渡しで引き取って下さる方があればご連絡下さい。 希望者が無ければ廃棄処分の予定です。

 


『 光電管セット用ケース 』

よくあるコンテナタイプのプラスチックケースですが、廃棄処分の為に内部を確認していて、素敵なレイアウト図が蓋の裏面にある事に気付きました。
レイアウト図に書かれているのは、タイム測定用機器を収める配置図で、左に TAGホイヤー製の測定機本体を収め、中央に2セットの光電管ユニットと反射板、そして右側には測定機本体に光電管ユニットから測定信号を送信する為の2組のトランスミッターを収める様に指示してあります。

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何故、このレイアウト図を紹介したかと言えば、GRAではイベントで使用する機材は参加した人が持ち帰りや搬入を分担し合っていたのですが、大型の専用ケースに収まっていたタイム測定用セットを、オートバイでも運搬できる様に、誰かが自発的に行なってくれた工夫の跡だからです。
    
オートバイのリアシートに収まる大きさのケースと衝撃緩衝用のスポンジを購入して、このレイアウト図を書いてくれたお蔭で、誰でも容易に運搬が可能になり、自発的にイベント開催を支援する人々の繋がりによって、年間40回のイベント開催もこなす事が出来ていたのです。
  
数多くのイベントを開催してきた GRAですが、その陰には、目立たないけど自発的で熱い支援の輪を繋げてくれた方々の存在があっての事と、知ってもらえると幸いです。

 

 


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代表・小林の信念 「 梨と、GRAと、人生と 」

2021-11-17 18:04:08 | GRA活動の目標達成

   
自身の利益や評価の為ではなく、周囲の人々や社会の為に、無償で共有する行為は社会を支える礎です。そして、私はそれを信念に歩み続けます。


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https://gra-npo.org/policy/yokai_column/column/2021/pear,GRA,life/pear,GRA,life.html

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ゼッケンが捨てられない / I can't throw away the bibs

2021-04-18 23:27:37 | GRA活動の目標達成


  勝手に始めたGRAだけど
  思いもよらぬ多くの寄付と、想いを繋ぐ人々の支えに恵まれ続けた
  そんな鎖の様な奇跡を無駄にしないために
  もっと先へと歩みを進めているつもりだけど
  時々、鎖の一コマを見つめて、立ち止まってしまいます

 

『 寄付されたゼッケン 』  Dominated bibs

GRAは、発足させた 1991年以来、開催イベントでは常にゼッケン(ビブ)を使用し続けていました。 と言っても、購入したものではなくて、「 無いと困るでしょう 」と寄付して下さった方(参加者)に恵まれたお蔭だ。
それ以来、イベント開催の度、多い時には 年間 40回近く使い続け、紐がすり切れる頃になると 「古いと困るでしょう」と新しいゼッケンの寄付を下さり、最大 150番までのゼッケンに恵まれてきて、様々な人の手を経て守り継がれてきたのです。

 

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『 全員スタッフ・全員参加の精神で 』All-staff and all-participation system

GRA では、“全員スタッフ・全員全員” という制度を導入して、イベント運営の為の専任スタッフは一切設けず、当日の運営の事は当日の参加者全員で分担して(予約段階で事務局側で経験や能力に合わせて事前に指定)イベント運営を行なっていました。
この考え方はイベントで必要な機材の管理でも応用していました。パイロンやパソコン、コーステープやガムテープ、救急セットなど、イベント開催に必要な機材は全て参加した人が持ち帰るシステムにしていて、ゼッケンも当然ですが参加した人の中で自ら担当して下さる人を募っていたのです。
次のイベントに参加する予定の人であれば良いのですが、予定の人と自ら立候補してくれる人が同じなるとは限らないので、ゼッケンもパイロンも 三分割にして持ち帰ってもらい、例え 1/3 の数の器材でも運営できるシステムだったのです。
 

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『 機材のケアは 』Care of equipment

ただ、器材のケアとなるとゼッケンは多少手間が必要です。 パイロンであれば、雨のイベントで濡れたままでも、持ち帰ってくれる方(主に トランポ組)にとっては問題は少ないのですが、ゼッケンはそういう訳にはいきません。 そうです、濡れたままでは カビる事になるので、洗濯とアイロンをお願いしていたのです。
発足当初から “全員スタッフ・全員参加” という開催当日の専任スタッフは配置しないシステムで慣れてきた参加者の方々によって、そういう器材の持ち帰りから、持ち帰りの声掛け(機材の事情や持ち帰りシステムの説明) を常に誰かが自発的に行なってくれるという、大変に恵まれた人々によって引き継がれたゼッケンです。

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『 時が移り 』As time goes by

ただ、活動形態が変わって、ゼッケン(ビブ)は徐々に使わなくなり、倉庫の片隅に眠ったままになり、今年の GRA総会で 使わなくなっている資機材の廃棄が可決されたのです。
そこで、機会を設けて、少しずつ 処分を進めてはいるのですが、今日、久し振りにゼッケンを収めているケースを開いて、思わず、手が止まってしまいました。

 

『 A4 二つ折りの紙 』Letter in a box

実は、今日、廃棄の手配に向けてケースを開けて確認すれば、A4 の二つ折りの紙を見つけ、その紙には次の言葉が書かれていたのです。

 「 ゼッケンの洗い方
  一度に洗濯機に放り込むと絡まって大変な事になります。またアイロン
  かけるのも、番号順に揃えるのも大変です。
  そこで、ゼッケン洗濯の奥義を伝授!
  1) 2つの洗濯ネットを用意し、ネットに半分づついれて洗う
  2) アイロン掛けは少し濡れている時に裏表を合わせ、引っ張りながら
  一度に掛けてしまう方が綺麗に速く仕上がる
  これであんたもゼッケン洗いの名人 ! 」

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持ち帰りに立候補して下さった方々が、適宜、必要に応じて洗濯をしてもらっている事は知っていましたが、こんな紙で手配してくれていた事は全く知りませんでした。
そして、誰がこんな風に手をかけてくれたのかも知りません。

この紙を見つけた時、思わず胸が詰まってしまって、ダンボール箱に入れる作業さえ出来ませんでした。
つくづく、素敵な人達と、すごい事をやって来た事を実感させられています。

 

Since GRA was founded on my own initiative, I wasn't fully prepared to arrange the equipment needed to run the event. However, thanks to the bibs donated by people who sympathized with what we were doing at GRA, we were able to continue holding the event for decades to come.

In addition, the GRA has introduced a system where everyone is a staff member and everyone is a participant in the event, so that there is no full-time staff member to run the event, but rather everyone who participates in the event cooperates in sharing the staff positions necessary to run the event.

I took it for granted that such equipment and systems existed, but I stopped holding events, so one day when I was disposing of the equipment, I opened the box containing the bibs and entered it. I read the letter I was using, so I stopped the disposal process.

This was because we had also adopted a system in which people who participated in the event cooperated to take home and care for most of the equipment needed to run the event, and someone who brought home a bib had put in a letter with detailed instructions on how to wash and iron it.

I didn't know that such a letter existed, and I didn't know who made it, but I was really moved by the fact that I was working with such wonderful people to run the event.

 

 


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