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NPO法人GRAの活動や考えを伝えます

6/26・『 自由練習会 』 感想文_SR400くん

2016-07-05 21:28:31 | イベント参加感想文&お便り
6月26日自由練習会の感想


■ 当日したかった事


泥沼にはまっているフロントフォークの変更点の確認とセッティング


■ 当日にした事

フォークのセッティング変更したので最初に現状確認をしてそれからフォークの突き出し調整→イニシャル→プリロード→リヤ→そしてまたフロントを繰り返し、今一番乗りやすい前後バランスを出してから少し走り込んで様子を見てみた。


■ 感想

私の場合フロントフォークのセッティンで泥沼にハマってしまって、毎回同じような事しかしていない為に書く事も似たような事になってしまうのですが…

前回参加した時に他の参加者のバイクに乗らさせてもらったおかげで、自分のバイクの現状は動きを規制する方向にいきすぎて条件から外れると乗りにくい。
とゆう事がわかっていたので今回は、1G'やストローク量は変えずに可能な限り…ユルい?ふわふわ?上手く言えませんがストロークの抵抗を減らしよく動く方向にしてきました。

セッティングを変更する前によく動く状態に恐がって力をいれてしまいバイクの動きを規制しない為に、慣熟走行として片手運転・片足運転・立ち乗りなどをして結構走り込んだせいか?

途中で首が痛くなってきてしまい…
昼からの練習として一定ピッチのパイロンコースではなく、ミニコースを作って走り込んで様子をみる時間を作りたいといっていたのですが中止してしまいました。

後のタイムトライアル中にコースを走ってみてやはり粗が多くミニコースでの練習をしておけばよかったな~っと後悔しました。

今回の最大の収穫は最後のタイムトライアルのウォームアップ中に、昔は出来ていたのにリターンライダーとして出戻りしてきてからはイメージは有るのに出来なくなっていたことがあったのですが。
イメージに近い状態の動きが数回有ったので、それ常用出来るようにしていきたいです。

そして今回も他の参加者のバイクをお借りして乗らさせてもらって他のバイクと比較させてもらって良い所と悪い所を判断する規準を複数点からみる事が出来ました。(VFR1200に乗せていただいたのに、デュアルクラッチに慣れず感想で恐い恐いと言っていたので気を害していなければよいのですが…)

また一緒に練習する機会が有ればよろしくお願いいたします。


5/22・参加感想文 「撮影の実験の合間の発見は ・ ・ 」

2016-06-09 22:27:50 | イベント参加感想文&お便り

今回のGRAは今後の「方向性の検証」との事だったので、何が自分に出来るのか?そして撮影するにしても何をどうやっていくのかがわからないまま参加しました。

と、言ってもそんなに堅苦しい感じではなく雑談を交えながら撮影するのに何をテーマにどのように撮影するかなどの話し合いをしました。
私自身もバイクの整備をする時に、情報ややり方をネットで調べながらするのですがイザやり始めると情報が断片的すぎて途中で行き詰まる事等が多いためGRAとしてやるのなら情報の欠落はなるべく無くして多方面から見れる用にしてほしいと要望させていただきました。(難しい事ですが…)

撮影の実験として「タイヤの空気圧」をテーマに、参加者のOさんのVTR250に協力頂いてフロントのタイヤの空気圧を0.3気圧~3気圧ぐらいの間で段階的に変化させて直進からのターンインで正面からの撮影をしてみました。
小林さんの説明を聞きながらターンイン時のタイヤの潰れかたやフォークの沈みかたそしてライダーの無意識による調整のバランスの上でコーナーを曲がるということがわかりやすく理解できました。
これがweb上での解説として動画を上げるとなると伝えかたが難しいだろうなとも思いましたが…

参加者Hさんがタイヤの空気圧の変化での差を試している途中で乗らさせてもらいました。
その時に参加者全員の車両を乗り比べてたりしてみて、自分のバイクだけではなく他人の車両のセッティングの合間に乗せてもらうことによって変化していく段階を乗り比べさせていただいた後で自分のに乗ってみると現状の悪い所と良い所がわかりやすかったので自分自身の基準点が点になって視界が狭くなっていることを気付かされました。

次回の参加時に繋げていければと思っております。




5/22・参加感想文 「撮影のタイヤ空気圧影響での体験」

2016-06-09 22:21:10 | イベント参加感想文&お便り
5月22日 「撮影&練習会」に参加した 神戸 Hです。
当日はありがとうございました。

開催場所がりんくう公園中心になっての初参加で、しばらく参加していなっかった手前、小林代表に名前を呼ばれた時は、なぜか「ホット」しました。

朝のミーティングで今回のイベントの趣旨説明と、やりたいことなど参加者全員に聞いていくなど昔と変わらず行われており、久しぶりで緊張してしまいました。
今回、GRAが今後進める安全にオートバイに乗るための講習用ビデオ撮影とのことで微力ながらお役に立てればと思い参加した次第です。

ミーティングでは、普段乗っていて感じている左右旋回での感覚の違い、特に右旋回がシックリ来ない状況が続いていたので乗り方を見直したいと提案しました。


【ノーブレーキ8字ターン】

完熟走行で先行車の小林代表の後を走り、ブレーキランプが点灯しなかったので確認したらノーブレーキと伺いノーブレーキ走行を希望しました。
街中でノーブレーキ走行はしませんが、クローズドな場所で8字を1速固定走行することで丁寧なアクセルワークの感覚を身につけることが出来ると感じました。

この練習の中でミーティングで提案した左右旋回の違和感の原因が、乗り方では無くフロントフォークの左右の捻れが原因との指摘を受け、以前よりその存在を知ってはいた、妖怪棒にてフロントの歪みを修正していただきました。

修正後の8字旋回では、左右の旋回に違和感が無くなり気持ちよく運転出来るようになりました。(アクセルワークは今後の課題です)
また、後日の走行でもこのフロント調整の効果は実感でき、整備の大切さを改めて実感した次第です。ありがとうございました。


【タイヤ空気圧影響確認】

ビデオ撮影した、タイヤの空気違いによる操作性の変化の体験は非常に面白かったと思います。
タイヤの空気圧でハンドルの重さ、曲がりやすさの変化がハッキリ体験できました。
最後に設定したF:180MPa、R:200MPaの空気圧で普段の走行も違和感なく、個人的に合っていると思います。
家で、普段の空気圧計で計りましたが、ほぼこの数値でした。このタイヤ(K180)ではこの空気圧で設定しようと思います。

最後になりましたが、ハード&ソフト面での技術力アップと意識向上で安全で楽しいバイクライディングを目指してGRAの活動に協力できればと思っています。



 

「 前後のバランス 」 調整の結果は?

2015-01-20 23:26:24 | イベント参加感想文&お便り
( 2015年 1月11日開催 “わがまま”発揮イベント・参加感想文 )

今回のわがままは…

1. まず前回のイベント参加時に出ていた…

車両が真っ直ぐ走れなく何か問題を抱えている。
その原因と思われる箇所の改善で真っ直ぐ走れる様になったのか?

2. 直っているなら現状の車両状態である程度のセッティングを出す。

以上の2点をあげた。



当日した事


午前中は、ストレッチと完熟走行後に前回問題が出た
直線で急加速…
結果はなんとかOK?

小林さんには車体が少し傾いてる様に見えるけど…
フェンダーが曲がっているせいかな~
と、言われるものの私的には前回と比べると
マーカー内で真っ直ぐフル加速出来ているのでOKにして



2の粗セッティングをすることに …

まずはフル加速時のリアの沈み混みでリアの車高を確認して
問題が無いようなので少し走り込みをすることに
(前後の1G"は確認済み)

その時に段々現状の問題点が浮き彫りになって来た…

普通に走っていてフロントの入りが遅くアメリカンのようにあとからいきなりハンドルが切れ込む

立った状態っで走ってみて極端に前荷重をかけると素直に曲がる…
フロント荷重が不足しているようだ。
(注・フロントのバネレートが高く伸びが強すぎるのでオリフィス穴の加工をして伸びを遅くしているが、それでも早いのでスプリングレートを下げる必要があるけど今回は間に合わなかった為)
その為にとれる方法は、フロントの車高を下げるのとリアの減衰圧が最弱なのでイニシャルをかけることの2つがある。

で、テットリ早く出来るリアの伸び側を3ノッチほどHに振り走って見たら少し良くなった♪
最適な伸び側を探したかったがここで午前中は、時間切れになった。



そして、午後からはセッティングの続きをしていき
リアの伸び側調整とフロントの車高を下げてだいたい現状ではこんなもんだろうとバイクとそんなに喧嘩せずに走れる状態になったので自分のリハビリの為に走り込む事にした。



最初は普通に走って→片手運転→立ち乗り→片足運転の順で練習してアクセルワークと体の荷重移動による荷重・脱重のタイミングをいろいろ試しながら走り込んだ。



が、久しぶりに基礎訓練をミッチリしたら目が回って気分が悪くなったので少し休憩を取って他の参加者のCB1300SFのセッティングのお手伝い(邪魔?)をした。


感想

今回は走る事に時間をだいぶ割いたので、人間がいかにバイクの動きと喧嘩しながら走らせようとしているかが基本的なオーバルコースや4角コースでの練習で思い知らされました。
セッティングに対する考え方を再認定して次回参加までに出来ることしておきたいです。
(注・サーキット等のコースにたいして一番早いラップタイムを出せるセッティングの方向ではなく、毎回コースの変わるジムカーナや一般道等で自分のこうしたいとイメージにそった動きを再現出来るセッティング)

そしていつかは自分だけではなく人に伝えて行けたらと思っています。

誤字・脱字とう有り分かりにくい文面になっているとは思いますがご了承くださいm(._.)m





「スィングアームの垂れ角」 セッティングの成果は?

2015-01-20 22:53:28 | イベント参加感想文&お便り
(2015年1月11日開催“わがまま”発揮イベント参加感想文)

1月11日日曜日、りんくう公園特設会場にて開催された「GRA“わがまま”(発揮)イベント」に参加した。

今回、事前に提出した「“わがまま”」は、以下の二点。

①車体姿勢とリアサスペンションの状態を確認して頂きたい。
理由:以前のイベントにてご指摘頂いた「リア下がり」を整備改善したため、客観的な評価を再度いただきたい為。

②フロントフォークの平行状態を確認したい。
理由:ブレーキ及びスタート時に右へハンドルが切れてしまう為。


以前のイベントにて、リアのスイングアームの垂れ角に「垂れ角が少なくリアが下がる」ことの指摘を受けた。
アクセルオンでの加速時に、リア下がりのスクワットが発生し、当然リアのトラクションロスを発生させる・・・という事なのだが。


実は、そのイベントの後、リアのサスペンション長を4mm程延ばしてみた。
また、その調整をする際に、極端16mm程まで延ばすという、「極端な調整」を行い、スイングアームの垂れ角の変化に伴う、バイクの挙動や感触の変化も体験してみた。
リアのサスペンション長を延ばすと、加速の際に後ろから押されるような、タイムラグ無しに加速するような感触があり、リアのグリップ感が高い。
「高い方がいいのか?」などと短絡的に考えてしまうが、当然乗りにくい。
そんなこんなで、自分での調整では「4mm延長」となったのだが、その状態でイベントに参加した。


実際に、アイドリング回転程度の速度からアクセルを一気に開け、スクワットの状態を確認して貰い、ビデオカメラで撮影してもらい、実際に自分の目で見てみる。

「もう少しだけリアが下がる」という指摘から、リアサスペンション長とあと1mm延ばす。
試してみるが、今ひとつ実感がわかない。


さらにもう1mm延ばす。
今度は、確かに、あの「押し出し感」が出る。なので「これで良いのでは?」と聞いてみると、「おそらくコレでは路面追従性が犠牲になる」旨の指摘を受けた。

・・だよな~。

結局、もう一度1mm延長の状態に戻して、リアのセッティングは終了。

この間、サスペンションを付けたり外したり付けたり外したりを代表に任せてしまったのだが・・・有難う御座いました。


次は、フロントのセッティング。ここは師匠である小林代表に乗って貰うのが一番。
小林代表が乗ると、CB1300もVTR250も同じように動くのがおもしろい。
その都度「CB1300ってあんなに早く小回りが出来るバイクなんだな」と思ってしまう。

ここからは、バンクとフロントの切れ始めを同調させる作業。

左右のハンドルの切れ方に差があるという指摘。
これは、おそらくフロント周りにある配線の束が原因になっていると思うのだが・・・

ここからの調整。現在、フロントはプリロードが標準から(といってもバネ変えちゃったけど)マイナス2目盛りで、ダンパーを最強から2回転緩めるセッティングが現状。

今日はプリロードは触らず、減衰伸び側を解放側から調整し、師匠が最終的に出したセッティングは「最強から1.5回転緩める」の場所。
帰ってからメモし、マニュアルで確認したのだが、実はこの場所はHONDAの「標準値」だった。偶然なのかな?

リアはそれまでのセッティングより伸び側で1ノッチ、圧側で1.5ノッチ強めるセッティング。プリロードは触らず。

実はここから一番の大きな変化が出る項目に移るのだが・・・
購入時より取り付けていたサブフレームの件。

購入当初、いやこのSC54型CBが発売された頃によく聞かれた「フレームのしなりの善悪」について、「自分としては、その前に乗っていたSC40型CB1300と同じようなのり味で~」と言うことから、購入時のオプションとして注文していたのがサブフレーム。


実は、このフレームの功罪は今までに嫌と言うほど実感しているのだが・・・今回もここで話題に。
同様にフロントのスタビライザーも緩める。必要以上に締め込むと、当然フロントサスの動きに影響が出る。

サブフレームを止めてあるボルトを緩めて解放してやることで、バイクは別の乗り物のようにしなやかに回転する。ハンドルのアクセルオフ+ターンインでのハンドルのバタ付きも一気に無くなる。

重たくてゴツいCB1300が、一回り小さく、優しく感じられる。

そうなんだよな~。サブフレームは要らないんだよな~・・・と思い出す。
だから、次回までにサブフレームは「撤去する」事を心に誓った。

(もっとも、翌日には、その決意も揺らぐと言うよりは、「必要悪」として残すことになった。
理由はいくつかあるが、それはまた後日。)


最後はタイムトライアル。コースセッティングをして貰い、慣熟歩行をして・・・二本測定。
久しぶりにセッティングした光電管計測器なのだが、操作方法をすっかり忘れてしまった。
タイムは、師匠の二割り増しというところ。
でも、久しぶりに楽しかった。やっぱりバイクは走らせてナンボなんだな~。

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今回のイベント、実は8時55分の集合には行けなかった。実際に参加出来たのはもう、12時近く。

申し込みをした時は、「所用で前日東京、場合によっては参加できない」という可能性もあった。

自分としては「参加申し込みをして行けないのは・・」等と考え、安易に「当日受付で良いか?」と打診してみたのだが、代表からは「どんな団体であれ、その活動様式を尊重しない方の参加は望まない事を貴方も正しく認識すべきです。」との回答が。

そりゃそうだ!自分だって同じ事を言うだろう。
「自分の価値観と尺度による、ご都合主義的解釈」であったと反省。
その上で、改めて参加申し込みを受理して貰った・・・という経緯。
こういうところを指摘出来るとこらが師匠の師匠たる由縁か。

来月はミーティングがあり、参加したいのだが、毎月締め後の最初の土曜日は東京への出張というのが月例。
なので、今回も参加は出来ないのだが、メール等でなにがしかの連絡が出来るのであれば、ちょっと意見も送ってみようと思う。