ミュンヘンなんて、どこ吹く風

ミュンヘン工科大留学、ロンドンの設計事務所HCLA勤務を経て
群馬で建築設計に携わりつつ、京都で研究に励む日々の記録

技術講習会に参加する

2014-09-26 22:22:37 | 群馬/東京・設計と博論
朝から父と高崎へ。改正省エネ基準の技術講習会。60名ほどが参加。改正省エネ基準の概略について説明を受けたあと、外皮平均熱貫流率と平均日射熱取得率の計算方法について一戸建て木造住宅の実例に則して講習を受ける。今日はいわば評価員側から見た制度の紹介であり、設計者向けの講習は後日また改めて参加する。終了後、帰社。ハナの散歩当番のほか、展開図の作図を進める。早めに退社して帰宅。今週末の模擬試験に備えて体調回復をはかる。

先日送信した海外レポート原稿の初稿レイアウトが編集者の方から送られてくる。文字数を少し減らす必要があるようだが、加筆したい箇所があったのでちょうどよかった。制度の解説に文字数を割いて提案内容の説明が駆け足になっていたので、省略と加筆で記事全体のバランスを調整しようと思う。

大学院博士課程の後期日程が徐々に決まってきた。10月からの研究室会議の日程と発表者も決まり、自分は三回目の担当になった。先日の修論発表と今書いている海外レポートの内容をまずは話すとして、博士課程で研究したい技術と時間、移築における分解/分解、といったことも少しまとめておきたい。
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