ミュンヘンなんて、どこ吹く風

ミュンヘン工科大留学、ロンドンの設計事務所HCLA勤務を経て
群馬で建築設計に携わりつつ、京都で研究に励む日々の記録

今年も友人きたる

2009-06-07 07:59:48 | ロンドン・hcla
毎年このくらいの時期に訪ねてくる大学時代の同期が今年も遊びに来てくれました。





午前中自然史博物館に行って、昼過ぎからはロンドンの友達たちも交えてハイドパークでピクニックしました。サーペンタインギャラリーのパヴィリオンは杭工事が終わったと聞いていたのですが、クレーンで畳一畳くらいの平らな板を吊り上げて屋根らしきものを施工しているところでした。完成予想図では三次元的にうねっているように見えますが、どのように部品を分けているのか気になるところです。







サーペンタイン本館の本屋で立ち読みした後に、元同僚と待ち合わせてピカデリーのpiano galleryというところへ。仕事で知り合ったガラスのアーティストさん eleanor long から、オープニングに招待してもらいました。street pianosというイベントの主催者が、市から提供された入居者のつかない空きビルを使いアーティストを募って行っている展示会らしいです。アーティストは近作を並べるスペースをもらう代わりに、ピアノ一台を使って作品をつくりそのイベントに提供します。市内29箇所にそれぞれ別々のアーティストが担当したピアノが設置され、3週間の期間中、路上に設置されたピアノを道行く人に自由に演奏してもらうというイベントです。弾いている様子を映像に収めて投稿すると、優秀者にはそのピアノが贈呈されるというおまけつき。 street piano

夜ご飯を食べた後、友達とthe placeにダンスを二本観にいきました。
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