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議員給与の在り方。

2016-03-09 00:09:55 | Free

ちょい今の自分。
オカネが自由に使えない諸事情&時期になってるので。

ちょいとオカネの話を。(笑)


そんなオカネでも。

毎月の給与などのカタチでの『 収入 』

毎月の生活費などのカタチでの『 支出 』


それでみんなも生活してるのが大半だろう。


給与って場合ならば。

『 時給 』『 日給 』 『 週給 』『 月給 』『 年俸 』

『 歩合制 』など。。いろんな給与形態があるケドも。


それは主に『 雇い主 』の企業や個人や団体などが

経営状態や勤務内容など加味して

決めるのがフツーの日常であろう。


昇給するにしても。

仕事内容の査定が上がるとか。業績好調とか。

継続勤務年数などの理由もあるし。

時給ならば最低時給が都道府県で制定されてる下限が上がれば
上がる可能性などもある。


そもそも自分で自分の給与を決められるってのは。。。

会社の経営者や役員などごく限られた特権でしかないと想う。


しかし。都道府県や市町村。さらに国会などの議会の議員報酬ってのは。。

基本的に自分らで基本的に上げ下げ可能って要素も強いと。


そんな中でこんなニュースがあった。


名古屋市議報酬、年800万円→年1455万円に増額案(朝日新聞)


愛知県名古屋市議会。

減税日本の河村・名古屋市長が就任して以降。

議員報酬の半減を公約に謳い。減税日本の議員の躍進も伴って。


従来の。
月給99万円で。総額で1188万円と。
期末手当(ボーナス的なもの)が年2回で445万円の合計1633万円。

それが市長の公約どおり半減され。

2011年5月から
月給50万円で。総額600万円と。
期末手当が年2回で総額200万円の合計800万円まで減額されていた。


それが前回の市議会選挙にて。
減税日本の議席が減り。自民・民主・公明で議席の3分の2以上を確保。

それによって。
減額されていた『 当面 』を改めて。

従来あった月給98万円から15%減額した月給約84万円。総額1010万円と。
期末手当を戻して年2回で445万円で。合計の1455万円に増額する案を提出。

昨日名古屋市議会で賛成多数で可決されたそうな。



ちなみに参考までに。国会議員ならば。。。
月給126万4000円で。総額約1553万円。
それに期末手当の635万円足して。約2200万円程度。

さらに参考で言えば。

年収1000万円以上ある人を占める割合は全体の3.8%しかいない。
(国税庁のデータによる(平成24年時点))


ホントに市会議員にココまでの報酬ホントに必要なの??って想ってしまうが。


確かに。
民間企業などと同じで比較しちゃいけないのも事実。


毎回任期が終われば。選挙に挑まなければならないし。
その都度選挙の支出ってものがある。

プラスして政治活動をマジメにやればやるほど。
活動資金もかかるのも事実。

さらに議員の家庭の生活費なども当然あるワケだ。


日々の勉強をマジメにやってる人も少なからずいるって側面もあるケド。

地方自治の議員にココまでの報酬は高すぎるでしょ。。さすがに。


さらに言えば名古屋市。市債残高も3兆円くらいあるってのにね。。(笑)


今回の市議会議員の報酬増額にともなく支出はプラス5億円程度。

総額にしたら小さいものかもしれないケド。

地道にやらなきゃ減るモノも減らないわなと。


議員定数75から減らすゴマカシではなくて。

今回の場合は
市長の言う年収800万円の議員報酬総額以内で
やりくりすべきだってのもわからんでもないねって。

で。。想うに。

一気に655万円増額ってのもフツーではありえない感覚だしなぁ。。(笑)

そもそも自分らの給与を自分らで決められるっても

公務員的立場の人間の議員が決めて納得できると想うか??って想うが。。(笑)


政治資金やら。

選挙改革。議員定数。議員報酬などは

それこそ議員や議会で決めるではなくて。

その専門の部署や仕組みを作って。
ソコで民意をもっと反映させたらいかが??って想うケドね。


かといってあまりに民意を取り入れすぎて。
一般的な平均給与にすればいいって暴挙もあかんと想うケドね。(笑)


何故か?言えば。

今の議員の能力・人間性などは低い人が多すぎるもの。。(笑)


ホントに魅力ある。能力がある人間が
議員になって。。任期も短く。選挙や政治活動の支出もデカイ。

そっちの方が割に合わないって想えば
いい人材の確保なんて難しくなるのも必然だろうしね。


まあ無難に。

普通の人でも高給だぁぁーって想えるくらいの

1000万くらいでキリいいんじゃない?

って想うケドね。(ボーナス込みで。)(笑)


大規模な地方自治体ならば
1000万円越えると。
行きすぎてる感じが地方自治体の財政状況など見て。
大半の地方自治体では行きすぎてる感じはあると想うが。

かといって名古屋市のように800万円だと
それだと確かに議員活動にもキビシイ側面もあろうと想える一面もある。

だったら少額プラスくらいで。

庶民?でも
政治家として立派に活動してるならば!って前提あればこそだが。
1000万円って金額は魅力もあろうし。

ある程度納得がいく金額ではないのかな?って想うケドね。


まあ今回の名古屋市の話は。
増額の額もハンパないし。額も前に戻そうって意思もミエミエだし。

それに議員が議員の報酬を自分らで決めちゃうってのも
どーなの??って想うケドねぇぇ。

まして。名古屋ではないケド。
どこかの市議が病気を理由に欠席し続けて。
議員としての責務果たしてると想えぬのに。
給与もらい続けてたとかもあったしねぇ。。。


マジメな議員が必死こいてがんばって。

それに伴う成果が政治に見事に反映されて。

人間的にも模範になるような。魅力ある政治家がいて。

それに見合う金額ってならば。高すぎるって誰も想わないだろう。


そぉ見えない要素が強いので。
議員の給料は高すぎるって民意なんではないの??って想う。


それを受け入れられないのは
政治家と。有権者や市民の感覚とずれてるってことでしょ。

すべて民意がいいとは限らぬが。

ある程度民意に沿うものでないとそれも政治とは言えぬのでは?って想うがね。







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