昨日は。
スポーツネタが中心になってた1日だったねーと。
自分もココ最近スポーツネタの多いブログだったケドも。(笑)
テニスの全米オープンの決勝の錦織選手と。
サッカー日本代表のベネズエラとの親善試合。
サッカーだけ見て。錦織選手のは中継で観れるハズもなく。
ニュースなどでかいつまんでみた程度。
そしてふたつから想う。
作り出す・生み出すのは難しい。
メンタリティーって大事やねと。
錦織選手はかつて日本のテニスプレーヤーの有望選手を集めて
合宿に参加したこともあるとか。
そこから花開いたワケで。
結果はストレート負けの完敗で準優勝だったが。
見事ですばらしいねと。まずは拍手と賞賛をと。
でもスコアや映像を見る限り。
精神的なプレッシャーに負けてたような感じにも見える。
まあ今回準優勝だったとしても
またこの先に期待値込みでまた夢が見られると想えばいい。
悔しさをバネにまた飛躍するチャンスと捉えたらいいと想う。
錦織選手は有望若手の合宿からと言ってたが
そぉいえばフィギュアスケートも昨今日本選手の活躍目覚ましいのも
確か有望選手を集めて合宿行ってるところからという選手が多いとか。
こういう育成システムも
長い年月じっくりいろんな方法を試しながら根気よくがんばってきた成果が
結実してきたってコトなんだと想うし.
こういう有望な人材を育成するシステムを
継続や他の競技や学術研究などにも広げて
いろんな可能性を高めてもらいたいと想う。
その反面。こういうプログラムがあっても。
錦織選手やらフィギュアの有望選手はその中の一握りなんだよね。
昨日の確率の話で。確率のページさんに書いてあったが。
高校野球部員がドラフトでプロ野球選手になる確率（2004年） 1 / 1942
高校サッカー部員がJリーガーになる確率（2005年） 1 /1351
これを見ても分かる通り。
1351～1942人にひとりしか。プロ野球選手やJリーガーになれないって現実
（※ あくまで確率論）
これがサッカーや野球のような人気競技だから
この数字なのかもしれないが。
もっと人気のない競技ならさらに確率低くなるか。。。
競技人口の少なさによる競争の少なさからの
競技レベルが低かったりする可能性も否めないワケだ。
さらに最高峰レベルの選手や人材になるとなれば。
さっきの確率よりもさらに低くなるわけだしねぇ。
故に。確率っていう数字だけじゃなく
人が育つって環境はそぉカンタンではなく。
育てる・生み出すってえらい難しいと改めて。
もう一方のサッカー日本代表のコトでは。
前監督のザッケローニさんは
岡田元監督（南アフリカ大会）のシステムを踏襲しつつ。
それを攻撃的に発展させていったと。
監督個人が望むシステム（４－３－３）も何度か試すもフィットせず。
結局。４－２－３－１のスタイルでW杯までの結果を出してきたワケだ。
しかし。同じシステム・戦術・選手起用や選考が多かったせいで
データも。対策も多く出してしまったのも事実。
それだけにブラジル大会であの結果になってしまったのも
致し方ないとも想う。
ソコの積み上げを一切取り払って。
今回のアギーレ監督は。どうも見る限りイチからのスタートに近いかなと。
有力選手の代表入りという継続性はあっても。
戦術・システムなどがかなり変わって。
選手同士の連携や連動性。パスやプレーの選択もチグハグに見える。
まあまだ選手の特性・特徴を見てる段階なのかも？？とも思いつつ。
昨日の試合をベネズエラ戦の感想。
ミスも相変わらず多い上に。
選手同士の意思疎通やら連携がうまく行かず
危ういシーンも多かったし。バランスもチグハグ。
良かったというのは。
選手の個人スキルによる部分でうまく行ったとこと。
目指すスタイルの一端がうまく機能したおかげの２得点だったかなと。
まあ２失点目のは完全にキーパーの凡ミスだがね。。。(笑)
代表を見る限り。
ホントイチから作ろうとする難しさ。
よーくわかるねぇと。
しかも本来ある素材をうまく生かしながらの再構築なんだし。
選手の性格・個性・ストロングポイント・弱点も含めて
いろんな要素の絡み合ったところを組み立てなおすのも難しいでしょうねと。
そして２試合見て。
少しカタチが。目指す方向性は見えたケド。
このままでは危ういし。怪しいわ。。。(笑)
個人のスキルがやっぱり少し物足りなさを感じてしまうし。
カバーうまくしあって機能するんだろうけど。
ソコまでうまく行くまでの組み合わせやテストの期間も少ない代表だしなぁ。。。と。
しばらく個人の能力に頼る試合を観るっていうのは。。。
ホントしんどい。。。(笑)
去年と今年アタマの。。マンチェスターユナイテッドのスタイルに近いかも。・・・(笑)
監督のアタマ。
どーなってんやろ。。。ホント気になるわ。。。
ジーニアスだったらどうしよう。。。(笑)
