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故・中曽根元首相の合同葬。

2020-09-29 07:29:57 | Free
去年11月。中曽根康弘元総理が亡くなられた。

そしてコロナの影響もあったのでしょうが。

今月25日に。自民党と内閣の合同葬というカタチで。

今年度予算の予備費から約9600万円を計上する閣議決定をしたという。


合同葬の場所も。グランドプリンス新高輪で。

葬儀委員長は菅総理だそうで。


中曽根元首相の葬儀、10月に 9600万円支出を決定:朝日新聞デジタル


まあ合同葬にするなら。自民党が出せばいいのにねーと思うし。

もしくはこう弔ってあげたいって気持ち大事にしたいならば。

功労者といえども。参列者の浄銭(お香典のようなもの)で賄えばいいと思うんですがね。


こういう世間ずれのようなコトを自民党も菅総理もしてしまうと。

批判も招くし。支持率などにも影響するのだからやり方考えたらとも。


昔。戦前は皇族や国の総理や軍人の功労者の方が国葬された方も多い。


また戦後も吉田茂元首相が国葬だったが。

それ以降は自民党総裁で総理経験者は自民党と内閣の合同葬などやってきた経緯もあるが。

そろそろこういう葬儀の在り方なども。

前例主義にとらわれずに。あるべきやり方を考えたらいいのにとも。


戦前の国葬などで多かったのは東京の日比谷公園など

公的な場所でやるってことだって可能なわけだし。


その最たる例は戦前の大隈重信元首相は亡くなられた後。

国葬ではなく。国民葬というカタチで日比谷公園で行われて。

30万人ともいわれる参列者が集まったという。


ホントにそれだけ弔いたいと思えばそういうカタチでもいいと思うのだけども。


もう少し知恵の使い方。アイデアの出し方。費用や場所の在り方。

考えてやらぬといかんのじゃないかね?と。


さすがに1億近くかかるのはやりすぎって批判も多いのはわかる。



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