世界的に有名な版画家の宗方志功さんの記念館が
出身の青森県にあって。その記念館が新型コロナの影響で。
来館者げ激減したことによる運営難によって2023年度末をもって閉館するとのことらしい。
作品は青森県立美術館などで展示する方向などで調整してるとのこと。
板画家・棟方志功の記念館が来年度閉館へ…コロナ禍で入館者激減し経営悪化(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース
新型コロナの影響もあってのことらしいけども。
財団法人の経営としても。青森が出身地ってことでこだわったのかもしれないけども。
でも運営を考えると。やっぱり青森っていう土地では難しい側面も大きかったかと。
それに加えて。新型コロナみたいな情勢が加わったら難しさは拍車をかけたでしょう。
いい作品を大事に後世に伝える、偉業や彼の作品を通して素晴らしさを伝えるなど。
役割があったとするなら。コレクションとして県も財団も大事にしつつ。
他の美術館などと連携して。展示会などでレンタルしながら維持や観てもらうキッカケ増やすのも手かと。
いい美術品や工芸品など実に多い日本。
今後大事に。守って伝えていくとするなら、
現実問題こういう運営や保存体制など考えるべき時期にきたのかもしれない。
財団法人にしてなんとか維持するために記念館などやっても。
こういうケースみたいに運営が難しくなって。
結果的に地方公共団体の施設などに任せるといえど。
その地方公共団体だって。税金が原資であるし。
少子高齢化なども進めば。より税収の落ち込みなどで運営が難しくなるのもあり得るわけで。
財団でダメだったからー公共団体の美術館でーって安易流れではなく。
大事にどう保存して。残していくにはどうすべきか?
今後課題として。やっていくべき時期なのではないかなーって思うが。