先日。ネットニュースを見ていて知ってたけども。
こういうニュースソースも出てきたので取り上げてみる。
「天下一品」が大好きな小学生の折り紙は、なぜ社長に届いたのか
記事では。山口県の生まれながらに心臓病を患って闘病している小学生が。
折り紙で全国のご当地名物などを折っていたと。
それが上手なのもあって。県知事などの個人的協力もあったりなどで展示会をするほどらしい。
その小学生の子が。大好きな天下一品のラーメン屋さんの店員を折り紙で折って。
山口の下関のお店に寄贈したそうな。
それが天下一品の社長のもとに報告があがってきて。近くこの少年と面会するそうな。
この少年もこの訪問をすごく喜んでいると自分も毎日新聞のネット記事で見た。
そしてこの記事では。普通。こういう全国に200店舗近くあるチェーン店の社長に。
事細かく店の声などがあがってる体裁になってるけども。
こういう事例を捉えて行動に起こす。ファンマーケティングをかなりやってる会社で
いい会社じゃないのーって話を書いている。
記事でもあるが。大体大きな会社だと。そういう各店舗などのクレームや報告があったとしても。
担当部署でまず確認して。その部門の責任者が把握したうえで。
役員や社長に上げるかの判断をしてると思うが。社長に上げなくてもと止まるケースが多い。
それが天下一品の規模で。社長にまでしっかり報告があがって。
しかもラーメン屋さんといえば。有名どころになれば。
【 ウチはこの味 】 【 ウチはこのやり方・スタンスを変えない 】
っていう職人気質的な店側主導ケースが多い中で。
ファンの声を拾い上げ。その結果。本来ならこってり味を売りにしてるのに。
お客様の声を反映した結果。あっさり味も定番化してる。
そういうファンを増やすファンマーケティングの重要性というか。
自分たちの姿勢も大事にしつつ。お客様にもしっかり対応する姿勢。
獲れるようでなかなか取れてる企業も少ないよなーと。
自分もコンサルティングとかしてても。
なかなか自分たちの姿勢や改善をしようってならんところ多すぎだもの。(笑)
個別の案件があったりするから具体的には守秘義務込みで言いませんが。(笑)
プロが提案してもなかなか変えられない・変えようとしないという企業も多い中で。
自発的にこういう取り組みをしてる天下一品。
そりゃファンもさらに厚く応援して愛していく理由なのかもなぁと。
あ。ちなみに天下一品。自分も大好きです。(笑)
学生時分はほんとよくお世話になったぁ。。。天下一品と餃子の王将。。。(笑)