シニア花井の韓国余話

韓国交流50年の会社経営を引退しソウル定住の日本人が写真とともに韓国の案内をします。

韓国にあって日本に無いもの(1)

2010年08月31日 18時26分48秒 | Weblog
1.病院内の葬儀場
 韓国では大きな病院内に葬儀場がある。
 病院で死んだときは、普通は家に戻らないで病院内の葬儀場で葬儀を執り行う。
2.通勤用の送迎バス
 日本では最寄り駅からの送迎バスがある企業があるが、韓国の大手企業は大きな住宅団地やソウル等の都市部の主要駅などからの送迎バスがある。
 韓国では一般的に通勤の交通費は社員負担なので、負担軽減になり社員には喜ばれるようだ。
3.徴兵
 日本は志願兵制だが、韓国は徴兵制なので、男子は20歳を越えると軍隊に行かなければならない。
4.バス専用レーン
 ソウル市内やソウルの郊外にはバス専用レーンが多くある。
 広い道路では、中心部に赤茶色舗装のバス専用レーンが設置され、バス停も道路の中心部にある。(路面電車と同じ)
 広くない道路では、歩道側にバス専用レーンが設置されている道路が多くある。
 専用レーンは、路線バス、スクールバス、観光バス、緊急車以外は通行出来ない。
5.交通カード
 韓国には日本と同じ料金充填式の交通カードがある。
日本とちがい使用時には現金支払より最低100ウオンの割引がある。
 また、バス同士の乗り換えや、地下鉄との乗り換えには大幅な割引がある。
 但し、定期券や回数券はない。
6.引越用はしご車
 韓国の住宅は都市部では一般住宅ではなく、ほとんどがマンション団地だが、その引越し時の荷物の搬出・搬入はエレベーターを使用しないで、専用のはしご車を使う。
 25、6階でもはしご車がとどく。
7.憲法裁判所
 韓国には「憲法裁判所」がある。
 憲法問題の訴訟は憲法裁判所で裁く。
8.編入学院
 韓国は大学の編入が一般的に多くあるので、編入専門の編入学院が多くある。
9.無料新聞(タウン紙)
 韓国では、駅前やバス停に無料新聞の配布用のスタンドが多くある。
 日本では一般的に求人関係の無料紙は多くあるが、韓国の無料新聞(タウン紙)はタブロイド版でページ数も多く、広告だけでなく一般の記事が多く掲載されている。
 韓国では、通勤時のニュースソースとなっている。
(修正再投稿)


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